Wi-Fi(ワイファイと発音) も誤解していたり、良く分らない、という事が多い様ですから、今日は Wi-Fi について書いてみます。
Wi-Fi は、簡単に言えば、相互接続が保障された、無線LANの機器の事ですが、今はもう少し広義に、その設備が用意され、その先にインターネットが接続されている事を含んで、呼ばれているケースが多いです。
またまた、無線LANと言う訳の分からない用語が、出て来ましたね。
LANは、ローカル・エリア・ネットワークの略語です。
ローカル(自宅内とか、会社内など)の、データ通信が可能な範囲の事になります。
対語が、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)で、他社とかとのネットワークですが、一般的には、インターネットと考えても、あまり問題はないでしょう。
となれば、町中で見かける「Wi-Fi」は、「ここで(この店の中で)無線でインターネットにつながりますよ。」と言うマークと考えても良いですね。
ただし、そのサービスが、無料なのか、有料なのかは、別の話しとなります。
どちらにせよ、勝手に繋がって、料金を請求される事は、ありません。
基本的に、Wi-Fi を利用すれば、データ通信は、携帯電話のデータ通信回線を使用しませんから、その通信は、キャリアの契約とは関係なくなります。
では、「Wi-Fi の利用料金は?」、と言えば、ホテル等は、宿泊者には、無料サービスとしている所が多い様ですね。
お店等でも、各キャリアの Wi-Fi を設置している所が、多い様ですね。
そして、各キャリアでは、スマートフォン向けの契約の中に、Wi-Fi の利用料金を含めている様です。
ソフトバンクの場合、Eメールの設定を含め、一括設定ファイルと言うのを、マイ・ソフトバンクのウェブサイトから、ダウンロードして、インストールすれば、Wi-Fi の接続設定も、行なわれます。
他のキャリアも同様の筈です。
自宅のLANが、インターネットプロバイダと契約していて、インターネットに接続されていなければ、たとえ自宅の Wi-Fi に接続されても、インターネットには繋がりません。
インターネットが接続されている場合、iPhone等からの通信は、契約プロバイダの回線でインターネットと通信しますから、プロバイダの料金として課金されます。
しかし、今時のインターネット契約は、定額契約ですよね?
さて、何故キャリアは、元々有料サービスとして整備した Wi-Fi を、スマートフォン向けには、実質的に無料で利用させるのでしょうか?
これには、スマートフォンの通信量に関係します。
ガラケ―の迄は、インターネットと言いながらも、携帯電話向けの特殊なウェブサイトにしかアクセス出来ませんでした。
ところが、スマートフォンでは、通常のウェブサイトに、アクセスします。今でこそ、スマートフォン向けのウェブサイトが増えましたが、それでもガラケ一の通信量に比べれば、桁違いに増加します。
いくら料金的にガラケーよりも高い設定とは言え、その量と料金を考えれば、割安です。
また、その通信量に、既存の携帯電話の回線設備が間に合わない状態です。
その為、既に整備済みの Wi-Fi を、無料サービスにしてでも、データを携帯電話回線から外へ出した方が、キャリアにとっても、ユーザにとっても有益と言う事になります。
日本は、世界に先駆けてLTE(4G)を整備していますが、通信速度の向上より、一つの基地局で捌けるユーザ数の増加の方が、キャリアにとっては大事なのではないかと思います。
速度向上を理由に値上もしましたしね。
Wi-Fi は、簡単に言えば、相互接続が保障された、無線LANの機器の事ですが、今はもう少し広義に、その設備が用意され、その先にインターネットが接続されている事を含んで、呼ばれているケースが多いです。
またまた、無線LANと言う訳の分からない用語が、出て来ましたね。
LANは、ローカル・エリア・ネットワークの略語です。
ローカル(自宅内とか、会社内など)の、データ通信が可能な範囲の事になります。
対語が、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)で、他社とかとのネットワークですが、一般的には、インターネットと考えても、あまり問題はないでしょう。
となれば、町中で見かける「Wi-Fi」は、「ここで(この店の中で)無線でインターネットにつながりますよ。」と言うマークと考えても良いですね。
ただし、そのサービスが、無料なのか、有料なのかは、別の話しとなります。
どちらにせよ、勝手に繋がって、料金を請求される事は、ありません。
基本的に、Wi-Fi を利用すれば、データ通信は、携帯電話のデータ通信回線を使用しませんから、その通信は、キャリアの契約とは関係なくなります。
Wi-Fi を利用している場合、どんなに通信しても、「キャリア」からは、料金を請求される事は、ありません。
ただし、電話と、SMS(電話番号で送る、ショートメッセージ)、MMS(携帯メール)は、別です。(EメールはWi-Fi経由で送れます。)では、「Wi-Fi の利用料金は?」、と言えば、ホテル等は、宿泊者には、無料サービスとしている所が多い様ですね。
お店等でも、各キャリアの Wi-Fi を設置している所が、多い様ですね。
そして、各キャリアでは、スマートフォン向けの契約の中に、Wi-Fi の利用料金を含めている様です。
ソフトバンクの場合、Eメールの設定を含め、一括設定ファイルと言うのを、マイ・ソフトバンクのウェブサイトから、ダウンロードして、インストールすれば、Wi-Fi の接続設定も、行なわれます。
他のキャリアも同様の筈です。
自宅の場合は、どうなのでしょう?
Wi-Fi で繋がるのは、自宅のLANです。自宅のLANが、インターネットプロバイダと契約していて、インターネットに接続されていなければ、たとえ自宅の Wi-Fi に接続されても、インターネットには繋がりません。
インターネットが接続されている場合、iPhone等からの通信は、契約プロバイダの回線でインターネットと通信しますから、プロバイダの料金として課金されます。
しかし、今時のインターネット契約は、定額契約ですよね?
そうであれば、いくら利用しても、支払額は変わりませんから、実質的に無料で使えると言って良いでしょう。
さて、何故キャリアは、元々有料サービスとして整備した Wi-Fi を、スマートフォン向けには、実質的に無料で利用させるのでしょうか?これには、スマートフォンの通信量に関係します。
ガラケ―の迄は、インターネットと言いながらも、携帯電話向けの特殊なウェブサイトにしかアクセス出来ませんでした。
ところが、スマートフォンでは、通常のウェブサイトに、アクセスします。今でこそ、スマートフォン向けのウェブサイトが増えましたが、それでもガラケ一の通信量に比べれば、桁違いに増加します。
いくら料金的にガラケーよりも高い設定とは言え、その量と料金を考えれば、割安です。
また、その通信量に、既存の携帯電話の回線設備が間に合わない状態です。
その為、既に整備済みの Wi-Fi を、無料サービスにしてでも、データを携帯電話回線から外へ出した方が、キャリアにとっても、ユーザにとっても有益と言う事になります。
日本は、世界に先駆けてLTE(4G)を整備していますが、通信速度の向上より、一つの基地局で捌けるユーザ数の増加の方が、キャリアにとっては大事なのではないかと思います。
速度向上を理由に値上もしましたしね。
ちなみに iPhone の iCloud でのバックアップは、データ量が多いので、Wi-Fi でしか利用できません。また容量の大きなアプリをダウンロードする時も Wi-Fi が必要です。
携帯電話の回線を利用して、他のユーザの迷惑にならないようにしています。
そうすると、下図の様に近くにある Wi-Fi を一覧表示してくれます。
下図は某路線を乗車中にスクリーンショットしてみたものです。
最後になりましたが、Wi-Fi の利用方法です。
「設定」「WiーFi」で、Wi-Fi をオンにします。そうすると、下図の様に近くにある Wi-Fi を一覧表示してくれます。
下図は某路線を乗車中にスクリーンショットしてみたものです。
自分が繋ぎたい Wi-Fi が表示されていれば、そのネットワークをタップし、パスワードを入れます。
キャリアの無料サービスの Wi-Fi は、予め一括設定ファイルというものをインストールしておけば、自動でパスワードを入力してくれるようです。
一括設定ファイル(キャリアの Wi-Fi の繋ぎ方)は、各キャリアのウェブサイトで確認してください。
自宅の場合、Wi-Fi の名称(SSIDという)とパスワードは本体のどこかに表示されていることが多いようです。
分からない時は、使用している機材の取扱説明書で確認してください。
なお、上図の下の方に半分隠れている「接続を確認」は、普段はオフにしておくと良いでしょう。
一度接続した Wi-Fi を見つけると自動的に接続されますが、そうでない場合は無視してくれます。
オンにすると、接続したことがあWi-Fi に自動接続するところは同じですが、知らない Wi-Fi を見つけると、パスワードを入れるよう表示されてしまうので、煩わしいです。
このぐらい知っていれば、大丈夫でしょうかね。
無料サービスの Wi-Fi を上手く利用してください。
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