キャリアメールとEメール、後はショートメッセージの違いが分からない方が多い様ですね。
まあ日本では携帯のキャリアメールの方がサッサと普及してしまったせいでしょうかね。
ソフトバンクの iPhone で貰える二種類のメールアドレスを例に、違いが判らない方の為に簡単な説明を。
先ずは i の無い @softbank.ne.jp のメールですが、これはいわゆる携帯メール、キャリアメール等と呼ばれているものです。
auやドコモのメールアドレスも、基本は同じです。
元々は携帯会社毎に作られたシステムで互換性は無かったのですが、現在はお互に相互接続され、おおよそは問題無く、相互利用が可能です。
ー応 iPhone が扱えるのは標準化されている MMS と言うもので、キャリアメールとも少し異なります。
その対応にソフトバンクは1年程掛かりました。
auは4ヶ月程掛かったと記憶してます。
ドコモで言えばガラケー用の iモードメールと、スマホ用のドコモメールとなります。
ドコモメールは後述しますが、ちょっと特殊です。
auも、特殊な使い方が可能です。
キャリアメール同士はデフォルトで拒否されている事は無い筈です。
基本的にリアルタイムで受信出来ますし、送信元アドレスを認識して、着信音を個別に設定したり出来ます。
自分の連絡先に登録された方からのメールであれば、その登録された氏名で表示されます。
先述した様にソフトバンクでは iPhone 導入後1年程携帯メールが扱えなかったため、その代案作として、Eメールの ℹ︎ の付く方のメールアドレスが導入されました。
その時点では、プッシュ型のサービスが構築出来なかったため、MMS の機能を利用した擬似的なプッシュでした。
私は現在はほとんど存在意義を失なったと思っています。
特に今は、無料で iClood メールを取得出来る様になったので、Eメールとしては、そちらを使った方が使い勝手が良いでしょう。
私は i のメールの通知機能のみをプッシュのできない G-Mail の通知用に使ってます。
G-Mail で、リアルタイムで通知したいもののみ i のメールに自動転送する事で、iPhone に受信の表示が出来ます。
で iPhone では i のメールは受信せず G-Mail のみ受信させ、パソコンで i のメールを受信して、G-Mail からの転送メールは、パソコンのメールフィルターでそのまま削除する様にしています。
Eメールの場合、送信者を認識して、着信音を個別に設定する事は出来ません。
また、送信者の名前は、送信者が設定したものが表示されます。
これは、インターネット上の規約に準拠した仕様です。
ただし、複数のメールを利用している場合、受信メールアドレス毎に着信音を変える事は、可能です。
「設定」「通知」「メール」で、変更できます。
これも日本の場合、昔は同一キャリア内でしか利用出来ませんでした。
キャリア間は勿論、海外とも使えるようになってから、まだ10年経っていません。
しかし、海外では携帯電話でのメールといえば、SMSを指すことが多いようです。
特徴は、音声回線を使用しているので、パケットではなく、通話として課金されます。
国内宛で、一通3.14円(税別だったような)掛かりますが、通話料無料の範囲の相手であれば、通話料扱いなのでそのまま無料です。
相手が結構古いガラケーでも使えるはずですし、パケットの契約がなくても使えます。
この中で、音声通話扱いのSMSは勿論、MMSも、携帯電話の回線経由でないと、送受信できません。
MMSはパケット通信ですが、Wi-Fi 経由では送受信できないので注意してください。
海外などで、国際通信料金をさけるため、機内モードにして、Wi-Fi のみで利用される方は多いと思いますが、この二つは利用できなくなります。
またこの二つは、携帯電話のメール(メッセージ)ということで、「メッセージ」というアプリで利用します。
Eメールは「メール」アプリ扱いですね。
ただし、ドコモは前述したように、MMSには対応しておらず、キャリアのメールアドレスをEメールのごとく扱わせます。
またauは、初期にMMSに対応できなかった時に、同じように「メール」アプリで ezweb のメールアドレスを利用させており、現在でも設定で「メール」アプリ扱いにできます。
ただし、その時に連絡先もauのサーバに同期させてしまうと、データが消えるなどのトラブルがあるようです。
まあ日本では携帯のキャリアメールの方がサッサと普及してしまったせいでしょうかね。
ソフトバンクの iPhone で貰える二種類のメールアドレスを例に、違いが判らない方の為に簡単な説明を。
先ずは i の無い @softbank.ne.jp のメールですが、これはいわゆる携帯メール、キャリアメール等と呼ばれているものです。
auやドコモのメールアドレスも、基本は同じです。
元々は携帯会社毎に作られたシステムで互換性は無かったのですが、現在はお互に相互接続され、おおよそは問題無く、相互利用が可能です。
ー応 iPhone が扱えるのは標準化されている MMS と言うもので、キャリアメールとも少し異なります。
その対応にソフトバンクは1年程掛かりました。
auは4ヶ月程掛かったと記憶してます。
ドコモで言えばガラケー用の iモードメールと、スマホ用のドコモメールとなります。
ドコモメールは後述しますが、ちょっと特殊です。
auも、特殊な使い方が可能です。
携帯電話では、迷惑メール防止のために、Eメールの着信拒否を設定している人も多いので、送信には携帯メールを使う方が良いでしょう。
キャリアメール同士はデフォルトで拒否されている事は無い筈です。
基本的にリアルタイムで受信出来ますし、送信元アドレスを認識して、着信音を個別に設定したり出来ます。
自分の連絡先に登録された方からのメールであれば、その登録された氏名で表示されます。
i の付いたメール @i.softbank.jp はいわゆるパソコンメール(Eメール)です。
基本は自分からサーバーに、着信メールが有るかどうか問い合わせる、フェッチ形のメールですから、リアルタイムでの受信は行なわれません。
ただし iCloud メールと Exchange サーバーを利用するメールサーバーからはリアルタイム受信(プッシュ)が出来ます。先述した様にソフトバンクでは iPhone 導入後1年程携帯メールが扱えなかったため、その代案作として、Eメールの ℹ︎ の付く方のメールアドレスが導入されました。
その時点では、プッシュ型のサービスが構築出来なかったため、MMS の機能を利用した擬似的なプッシュでした。
私は現在はほとんど存在意義を失なったと思っています。
特に今は、無料で iClood メールを取得出来る様になったので、Eメールとしては、そちらを使った方が使い勝手が良いでしょう。
私は i のメールの通知機能のみをプッシュのできない G-Mail の通知用に使ってます。
G-Mail で、リアルタイムで通知したいもののみ i のメールに自動転送する事で、iPhone に受信の表示が出来ます。
で iPhone では i のメールは受信せず G-Mail のみ受信させ、パソコンで i のメールを受信して、G-Mail からの転送メールは、パソコンのメールフィルターでそのまま削除する様にしています。
Eメールの場合、送信者を認識して、着信音を個別に設定する事は出来ません。
また、送信者の名前は、送信者が設定したものが表示されます。
これは、インターネット上の規約に準拠した仕様です。
ただし、複数のメールを利用している場合、受信メールアドレス毎に着信音を変える事は、可能です。
「設定」「通知」「メール」で、変更できます。
最後は、電話番号で相手を指定する SMS です。
所謂ショートメッセージです。これも日本の場合、昔は同一キャリア内でしか利用出来ませんでした。
キャリア間は勿論、海外とも使えるようになってから、まだ10年経っていません。
しかし、海外では携帯電話でのメールといえば、SMSを指すことが多いようです。
特徴は、音声回線を使用しているので、パケットではなく、通話として課金されます。
国内宛で、一通3.14円(税別だったような)掛かりますが、通話料無料の範囲の相手であれば、通話料扱いなのでそのまま無料です。
相手が結構古いガラケーでも使えるはずですし、パケットの契約がなくても使えます。
この中で、音声通話扱いのSMSは勿論、MMSも、携帯電話の回線経由でないと、送受信できません。
MMSはパケット通信ですが、Wi-Fi 経由では送受信できないので注意してください。
海外などで、国際通信料金をさけるため、機内モードにして、Wi-Fi のみで利用される方は多いと思いますが、この二つは利用できなくなります。
またこの二つは、携帯電話のメール(メッセージ)ということで、「メッセージ」というアプリで利用します。
Eメールは「メール」アプリ扱いですね。
ただし、ドコモは前述したように、MMSには対応しておらず、キャリアのメールアドレスをEメールのごとく扱わせます。
またauは、初期にMMSに対応できなかった時に、同じように「メール」アプリで ezweb のメールアドレスを利用させており、現在でも設定で「メール」アプリ扱いにできます。
ただし、その時に連絡先もauのサーバに同期させてしまうと、データが消えるなどのトラブルがあるようです。
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