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11月, 2014の投稿を表示しています

FaceTime と iMeesage そして、テザリング

iPhone や iPod Touch、iPad に Mac まで、FaceTime という機能が標準であります。 これって、実に便利。 特に iOS8からは、iPhone と同じ Wi-Fi につながっている機器からは、そのまま iPhone を通して、電話やMMSも利用できてしまいます。 連絡先のところでもちょっと書きましたが、携帯メールの送受信をMacで出来てしまいます。 iMessage は理解できない方も多いようですが、ちょっとだけ便利。 まずは FaceTime の話からかな? もともとはMacのビデオチャットの機能が、元です。 最初は Wi-Fi でしか利用できませんでしたが、今は3G/4Gの携帯のデータ回線でも利用できる上、ビデオ無しの音声だけの利用も出来ます。 完全に携帯電話会社を脅かす存在ですよね。 LINEなどの無料通話と同じです。 LINEなどに対するアドバンテージは、電話番号とか、携帯メールでも着信できる事でしょうか。 まあ個人的に、電話番号で勝手に連絡されるのを、嫌がる方もいるかもしれませんけど。 しかし、電話番号やメールを知っている方ならば、普通に電話やメールをしてきますよね? また、実質的な通話料が無料の方が良いですよね? 私の実家も、昔は Viber という無料アプリを利用していましたが、今は FaceTime を使っています。(私の解約済みの iPhone 3G で使い始めて、今は iPhone 4 を使用) 海外とも実質無料で通話できますから、海外在住の兄も気楽に電話してきます。(現地の iPhone 4 を使用) 海外旅行時でもホテルの Wi-Fi を利用すれば無料ですね。 で、FaceTime の設定で、「iPhone での通話」というのがあります。 ここをオンにしておくと、同じ Apple ID を設定した、iPad とか Macから、iPhone の電話機能を利用することができてしまいます。 着信用の連絡先の電話番号にチェックが入っておらず、グレーアウトしていて選択出来ていません。 これは直前まで利用していた、解約済みの iPhone 5 のスクリーンショットです。 もう一台、解約済みの iPhone 4S がありますが、こちらは電話番号も選択出来ています。

サイレントモード

こちらも結構理解に苦しむ人が多いようですね。 確かにガラケーの思想とは違います。 サイレントモードにしても音の出ることがあります。 というより、サイレントモードで音の出ないものは一部のものだけです。 日本では警察の指導により、カメラの音はサイレントモードでも出てしまいます。 これとは別に、iPhone では、サイレントモードにどう対応するかは、各アプリの設計に任されています。 基本的に、電話、SMS、MMS、Eメールに関しては、自分で音がなるタイミングを調整できません。ですので、サイレントモードにしたら、音は出ません。 でもミュージックプレーヤーは、自分で音を出したいから、プレイボタンを押すのですから、サイレントモードでも音が出ます。 タイマーなども同じ。音を出さずにバイブだけにしたいのであれば、自分でそう設定すれば良いだけですからね。 で、iPhone の取説からの引用です。 <ここから引用> 着信/サイレントスイッチを切り替えることで、iPhone の着信モード と、サイレントモード を切り替えること ができます。 着信モードでは、iPhone のすべての音が鳴ります。 サイレントモードでは、iPhone の着信音、通知音、その他の サウンド効果が鳴らなくなります(ただしバイブレーションする場合はあります)。 重要:時計アラーム、「ミュージック」などのオーディオ App、および多くのゲームでは、内蔵スピーカーから音が 鳴ります(iPhone がサイレントモードのときを含みます)。 一部の地域では、着信/サイレントスイッチがサイレント に設定されていても、「カメラ」と「ボイスメモ」 の効果音が再生されます。 サウンドおよびバイブレーションの設定を変更する方法については、35 ページのサウンドと消音を参照してください。 <ここ迄引用>  http://manuals.info.apple.com/MANUALS/1000/MA1565/ja_JP/iphone_user_guide_j.pdf より サイレントモードなのに音

連絡先

今日は連絡先の機能について、書いてみます。 iPhone の連絡帳は、まさに住所録そのもので、いわゆる電話帳の枠に収まりません。 氏名にミドルネーム、複数の電話番号とメールアドレス。 住所はもちろんのこと、ウェブサイトに誕生日、続柄、ニックネーム、その他にメモと、書き込めることが目白押し。 となると、万が一消失させたら大変です。 ちなみに私の場合、すでに紙の住所録は全くメンテしないまま数年経つので、既に役立ちません。 こんな連絡先ですから、私は iCloud(毎日)と、iTunes(時々)の両方でバックアップをしています。 そして iTunes のデータが入ったパソコン(Mac)は、アップルの純正バックアップシステムの Time Machine で1時間ごとにバックアップが作成されています。 でも、今さっき会った人の連絡先は安全でしょうか? 名刺を貰ったのであれば、あとから入力して、すぐにバックアップできますが、ひとまず聞いただけの電話番号は? iCloud があれば、自宅に戻って一晩過ごせば自動で iCloud にバックアップされます。 でも旅行中だったら? バックアップする前に落として壊すかも。 そんな時でも、連絡先が iCloud に同期されていれば大丈夫。 連絡先などを、iCloud に同期させておけば、変更(追加でも、訂正でも、削除でも)があれば、直ちに iCloud に反映されます。 経験上では数秒で、同期されます。 カレンダーも同様ですね。安心して予定を書き込めます。 iCloud に同期されていれば、次の瞬間手が滑って水没させたりしても大丈夫。 iPhone が壊れても、今同期されたデータは iCloud 上に保管されています。 パソコンがあれば、iCloud のウェブサイトにアクセスして利用することも可能です。 出先ならば、ネットカフェのパソコンからでも利用可能。 そして、新しい iPhone で同期させた瞬間、そのデータは手元に戻ってきます。 さらにパソコンでも iCloud に同期させておけば、iPhone での変更がそのまま iCloud 経由でパソコンにも反映されます。 逆もまた然りです。 やっぱり入力は iPhone で行うより、パソコンの方が楽という人は多いのでは? パソコンの

著作権って?

ネットを見ていると、どうも最近は著作権をないがしろにする話が多いですね。 音楽などは、基本的に著作権法で、その権利が保護されているのですが、ご存知ないようで。 CDをコピーすると、著作権法に抵触する可能性がありますよ。 私的コピーが認められるのは、あくまでも自分が所有するCDなどを、自分が所有する他の機器で聞くためだけに認められています。 例えば、iPod や iPhone の類で、自分で聞くためにコピーをするのはOKですが、それを他人にコピーしてあげたら、違法行為。 CDを友人に貸して、それを友人がコピーした場合、もちろん友人は違法行為になりますが、貸す側も友人がコピーすることを知りつつ貸したのであれば、幇助罪が適用されます。 作曲者、作詞者、演奏者、そのすべての人がその著作権による収入で生活しているのです。 特別に著作権フリーをうたう楽曲(自作の映像などに利用できる)以外の音楽は全て著作権者が存在します。 例えば、子供の成長記のビデオを編集し、そのバックグラウンドに音楽を付けます。 それを家族や友人に見せている間は、私的利用の範囲ですが、公共の場で上映すると、たとえ無料で見せていても、著作権料を払わなければいけないことになります。 安易に、友人のCDを借りてコピーした、などとネットで書くのは、「自分は違法行為をしてますよ」というのと同じです。 そういえば、以前「かっぱらいをした」とブログで書いて、問題になった芸能人がいましたね。 もう少し、犯罪行為に気を使いましょう。 アップルが米国で始めたサービスは、違法コピーの楽曲からでも、少しでもお金を徴収して著作権者へ配分したいという事の様です。 日本ではまだ認められず、サービスを開始していませんけどね。

おやすみモード

iPhone というか、iOSではバージョンアップのたびに、色々と機能が追加されます。 この中で結構気に入っているのが、おやすみモード。 間違って「オン」にしてしまい、トラブっている方も居るようなので、書いておこうかと。 皆さん、深夜の間違い電話などに、腹を立てたことはありませんか? 安眠妨害されると腹立たしいし、平日で翌日仕事があるのに、叩き起こされ、その後なかなか寝付かれなかったり。 実害がありますよね。 で、便利なのが「おやすみモード」。 「設定」「おやすみモード」で設定します。 使い方は簡単。 上の図の場合、時間指定がオンになっているので、23時から5時45分(起床の時間)までは、電話もメールも着信しません。 電話の場合は、すぐに留守番電話(これもそのうち書かなければね)に切り替わります。 で、繰り返しの着信がオンになっているので、その下の説明どおり、3分以内にもう一度かかってくれば、電話が着信します。 後、着信を許可というのがあります。 ここで、連絡先の特定のグループ(この説明もそのうち書かねば)にいる人だけは、着信するようにできます。 私の場合、家族が対象者ですから、家族からの電話はいつでも鳴ります。 で、最後の iPhone のロック中のみ・・・ という方にチェックが付いているので、上記の設定時間内でも、iPhone をいじっっているならば、着信します。 で、そのまま寝てしまうと、自動的にロックがかかり(皆さん自動ロックは設定していますよね?)着信しなくなると言う訳。 後は一番上の、今すぐオン/オフをオンにすれば、時間に関係なく着信しなくなります。 会社支給の iPhone などの場合、休日はオンにしておけば、特定の人以外電話が鳴らなくできますね。 上手く使って快適な睡眠を。

iOS7以前での、ファミリー共有

iOS7以前と、iOS8との混在環境で、どうやったらファミリー共有できるのか、分からないという話を聞いたので、書いておこうと思います。 ファミリー共有自体は、iOS8 からの機能です。 少なくとも、ファミリーの代表(ホスト)となる人は iOS7 でないと、家族をファミリー共有に指定(招待)する方法がありません。 また、招待される方も、iOS7 ですと、そのままでは App Store で、ホストの人の Apple ID に課金できません。 で、どうするか。 基本的には iOS7 までの家族間での Apple ID の共有方法を使います。 iOS7 迄でも、Apple  の規約上、家族間では同じ Apple ID を使って、アプリや音楽の購入をして良いことになっています。 家族間であれば、著作権法上でも共有が認められるということです。 ですが、iCloud の方は、連絡先などの同期機能とかがありますから、個別に ID を取得して、個別に管理すべきです。 設定は簡単です。 もし、家族の方が、まだ自分の Apple ID を取得していない場合は、私の過去記事 http://snow-digital.blogspot.jp/2014/11/apple-id-apple-id-apple-apple-id-app.html で、説明している方法で家族の方は ID を取得しましょう。 取得すればそのまま iCloud のせっても出来てしまいます。 既に取得している方は、その ID で、iCloud の設定をします。 その後に「設定」「iTunes & App Store」で、ホストになる方の Apple ID を設定します。 それだけで、お終い。 ファミリー共有にある、カレンダーの共有などをしたい場合は、別途ホストの方のカレンダーに、家族の共用カレンダーを追加して、それを家族の方に公開すれば使えます。 そのうちにカレンダーの使い方も書かないといけませんね。

虹鱒

今日は、iPhoneな話は一段落して、料理の話。 この魚、ちょっと変わってませんか? これ、ニジマスだそうです。 写真映りがちょっと悪く、実物は本当に綺麗な桜色。 料理用にするつもりは無かったそうなので、まだちゃんと養殖されておらず、今度食用として出荷されるのは、二年後ぐらいになるそうです。 お料理された状態は、こちら。 勿論美味しかったです。 (^_^)v 信州地方で、出会ったお料理でした。 う〜ん 初心者なので、スマホから写真付きで、綺麗に投稿する方法が分からない (^^; ってことで三日遅れの投稿でした。

iPhone のメール

キャリアメールとEメール、後はショートメッセージの違いが分からない方が多い様ですね。 まあ日本では携帯のキャリアメールの方がサッサと普及してしまったせいでしょうかね。 ソフトバンクの iPhone で貰える二種類のメールアドレスを例に、違いが判らない方の為に簡単な説明を。 先ずは i の無い @softbank.ne.jp のメールですが、これはいわゆる携帯メール、キャリアメール等と呼ばれているものです。 auやドコモのメールアドレスも、基本は同じです。 元々は携帯会社毎に作られたシステムで互換性は無かったのですが、現在はお互に相互接続され、おおよそは問題無く、相互利用が可能です。 ー応 iPhone が扱えるのは標準化されている MMS と言うもので、キャリアメールとも少し異なります。 その対応にソフトバンクは1年程掛かりました。 auは4ヶ月程掛かったと記憶してます。 ドコモで言えばガラケー用の iモードメールと、スマホ用のドコモメールとなります。 ドコモメールは後述しますが、ちょっと特殊です。 auも、特殊な使い方が可能です。 携帯電話では、迷惑メール防止のために、Eメールの着信拒否を設定している人も多いので、送信には携帯メールを使う方が良いでしょう。 キャリアメール同士はデフォルトで拒否されている事は無い筈です。 基本的にリアルタイムで受信出来ますし、送信元アドレスを認識して、着信音を個別に設定したり出来ます。 自分の連絡先に登録された方からのメールであれば、その登録された氏名で表示されます。 i の付いたメール @i.softbank.jp はいわゆるパソコンメール(Eメール)です。 基本は自分からサーバーに、着信メールが有るかどうか問い合わせる、フェッチ形のメールですから、リアルタイムでの受信は行なわれません。 ただし iCloud メールと Exchange サーバーを利用するメールサーバーからはリアルタイム受信(プッシュ)が出来ます。 先述した様にソフトバンクでは iPhone 導入後1年程携帯メールが扱えなかったため、その代案作として、Eメールの ℹ︎ の付く方のメールアドレスが導入されました。 その時点では、プッシュ型のサービスが構築出来なかったため、MMS の機能を利用した擬似的なプッシュでした。 私は現在はほ

Wi-Fi って何?

Wi-Fi(ワイファイと発音) も誤解していたり、良く分らない、という事が多い様ですから、今日は Wi-Fi について書いてみます。 Wi-Fi は、簡単に言えば、相互接続が保障された、無線LANの機器の事ですが、今はもう少し広義に、その設備が用意され、その先にインターネットが接続されている事を含んで、呼ばれているケースが多いです。 またまた、無線LANと言う訳の分からない用語が、出て来ましたね。 LANは、ローカル・エリア・ネットワークの略語です。 ローカル(自宅内とか、会社内など)の、データ通信が可能な範囲の事になります。 対語が、WAN(ワイド・エリア・ネットワーク)で、他社とかとのネットワークですが、一般的には、インターネットと考えても、あまり問題はないでしょう。 となれば、町中で見かける「Wi-Fi」は、「ここで(この店の中で)無線でインターネットにつながりますよ。」と言うマークと考えても良いですね。 ただし、そのサービスが、無料なのか、有料なのかは、別の話しとなります。 どちらにせよ、勝手に繋がって、料金を請求される事は、ありません。 基本的に、 Wi-Fi を利用すれば、データ通信は、携帯電話のデータ通信回線を使用しませんから、その通信は、キャリアの契約とは関係なくなります。 Wi-Fi を利用している場合、どんなに通信しても、「キャリア」からは、料金を請求される事は、ありません。 ただし、電話と、SMS(電話番号で送る、ショートメッセージ)、MMS(携帯メール)は、別です。(EメールはWi-Fi経由で送れます。) では、「Wi-Fi の利用料金は?」、と言えば、ホテル等は、宿泊者には、無料サービスとしている所が多い様ですね。 お店等でも、各キャリアの Wi-Fi を設置している所が、多い様ですね。 そして、各キャリアでは、スマートフォン向けの契約の中に、Wi-Fi の利用料金を含めている様です。 ソフトバンクの場合、Eメールの設定を含め、一括設定ファイルと言うのを、マイ・ソフトバンクのウェブサイトから、ダウンロードして、インストールすれば、Wi-Fi の接続設定も、行なわれます。 他のキャリアも同様の筈です。 自宅の場合は、どうなのでしょう? Wi-Fi で繋がるのは、自宅のLANです。 自宅のLAN

iPhone の充電について

充電のやり方でバッテリーの寿命が変わってくるという事でかなり神経質に管理されている方も居られる様です。 私はどうせ2年ほどしか利用しないのでその間に問題無ければ良いという事でかなりいい加減にしています。(というか3年は使えると自信を持っています) 世間ではちゃんと管理した方が良いと言われています。 確かに実験すればそのような結果になるのでしょうが、実用的にはどうだろうかと疑問を持っています。 5年も6年も利用するのであればその差が実感出来るのかも知れませんが、少なくとも第2世代の iPhone 3G (日本では最初の販売)で4年、子供の iPhone 3GS でも丸2年以上、さらに私の iPhone 4 は4年以上、子供の iPhone 4S も3年以上、iPhone 5 で2年少々と利用して来てバッテリーのへたりは感じていません。 ただ、3Gは4年弱でネットで購入したバッテリーに自分で交換後、1年程でまたダメになり、再度交換しています。 現在は電源に繋ぎっぱなしで、置き時計として24時間表示しっぱなしの使い方です。 iPhone 4 も実家で3Gと交代して利用中(家族専用の無料電話として、90歳になる母が、Face Time を使ってます)。 既に4年半になりますが、バッテリーも問題なし。 現在は3Gの時と同じで、普段は電源に差しっぱなしで利用中。 この程度であれば管理に気を使っても無駄だと感じていましたが、それを裏付ける様な情報がアップルに有りましたので紹介します。 http://support.apple.com/kb/TA26689?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP http://www.apple.com/jp/batteries/iphone.html この情報を見る限り充電、あるいは放電の総量が電池容量の何倍かが問題であって、その他の要素は影響が少ない事になります。 他の資料を読んでも同じですね。 つまり丁寧に使い切ってから過充電をしない様に気を使って充電する様な利用方法でも、私の様に残り残量を気にせず寝る前に充電を開始し朝迄放置でも差が無いと言う事になります。  それよりも日向に放置しないとか、温風暖房の吹き出し口の近くに置かないとかの方がよほど重要な事の様ですね

同期とバックアップ

どうも iPhone や iPod Touch 、 iPad などで iTunes や iCloud との同期設定をきちんと行わず、バックアップなども行っていない方が多く居られる様です。 また、同期やバックアップすると、メールの設定や連絡先などのデータが無くなる、とかいうデマに振り回され、怖がっている方も多い様です。 そこで出来るだけ簡単に、その必要性とやり方を、書いておこうと思います。 まずバックアップの必要性。 これは何も言う事は無いはずです。 万が一 iPhone が故障したり、紛失したりした場合、このバックアップが無いと、全てのデータを失います。 バックアップが有れば、新しい iPhone でも、バックアップ時点の状態に戻せます。 バージョンアップ時も同じですし、新型への機種変の時も同じです。 バックアップが無ければ、初期状態から設定し直さなければいけません。 しかしバックアップを取った後に、受信したMMSメールや写真は、失います。 なので、出来るだけこまめにバックアップをする必要があります。 理想的には毎日行うことです。 次に同期。 CDから iTunes に入れた音楽、逆に iPhone で購入した音楽、アプリなどは同期作業によって iPhone に入れたり iTunes にバックアップしたりします。 写真や動画なども同じです。 好きなものを持ち歩いたりするのであれば、 同期は必要ですね。 同期の作業は、その始めのステップとして、バックアップを行いますから、バックアップのためにも、必要な作業となります。 現在は iCloud のサービスもあり、同期も重要項目です。 同期とは二つ以上のものを、同じ状態に保つ作業です。 現在の iPhone であれば、iCloud をその同期の中心にし、個々の機械(パソコンや iPhone )が同期を取ります。 iCloud は常に最新の状態が保たれます。 必要であれば、パソコンから iCloud のウェブサイトにアクセスして、利用することもできます。 しかしなぜか、iOS 機器からは、通常の iCloud のウェブ利用はできません。 連絡先などは、iCloud を利用する事で、グループ分けなどが簡単に出来ます。 こちらもなぜか iOS 上では、

複数 iOS の管理

ちまたでは、一つの iTunes では、一台の iPhoneしか管理出来ない様な話が、ある様です。 しかし、私が開発者ならば、iPhone を毎年買ってるかも知れませんし、家族にも iPhone を使わせ、その作い勝手を、開きたいと思います。 たぶん、アップルの担当者にも、同じ様に考える人は多いと思います。 更に家にはパソコンが1台しか無く、家族で共用している家も結構有るのではないですか? そういう家にこそ、iPhone や、iPad は何台も買って欲しいと、思うでしょう。 それなのに、iTunes で1台しか管理出来ないのでは、ユーザから見放されますよね? 安心して下さい。ちゃんと何台も同時に管理出来ます。 やり方は、単純明解、それぞれの機器に別の名前を付けるだけ。 グブリさえしなければ、ポチでも、タマでもお好きな様に。 「設定」「一般」「情報」で、名前を変更出来ます。 私は自分の iPhoneは、機種名、家族の分は、名前十機種名に、しています。 ただし、名前が同じでも、本体が異なれば、バックアップは自動的に別に作成してくれます。 これは、iCloudでのバックアップでも同じです。

Apple ID の変更方法

2017/06/10 :追記 Apple ID の変更方法が変更されました。 以下の最新情報をご確認下さい。 アップルIDの変更 Apple ID をキャリアのメールアドレスなどで作成し、その後にキャリアのメールアドレスを変更してしまい、困っている方が多い様です。 皆さん Apple ID に利用しているメールアドレスを変更すれば、iPhone に使用している Apple ID のメールアドレスも自動的に変更されるものと、勘違いしている様に思います。 また、Apple ID はキャリアのものと勘違いしているのか、キャリアを変更したのだから、Apple ID もそのまま、次のキャリアメールのアドレスになると思っている方も、おられるようです。 Apple ID はあくまでもAppleが発行するIDです。 キャリアとは無関係で、キャリアにそのIDに関する情報が渡ることもありませんし、キャリアの情報がAppleに渡ることもありません。 IDに使用するメールアドレスを変更したいのであれば、自分でAppleのウェブサイトで手続きする必要があります。 https://appleid.apple.com/ja_JP にアクセスすると、「Apple ID を管理」というボタンがあります。 そこで、現在の(あるいは勝手に変更してしまう以前の)メールアドレスでログインし、手続きをします。 ここで、新しく利用したいメールアドレスを追加すると、本人確認のメールがそのメールに届くので、メールに記載されているURLにアクセスすると、承認されます。 メールアドレスが承認されると、そのメールアドレスをIDに登録し直せます。 最終的にIDのメールアドレス変更直前に、iPhone(該当 iOS 機器やMac 全て)の iCloud と iTunes & App Store から一度ログアウトしてください。 その際に、iPhone にデータを残す必要はありません。 新しいメールアドレスの ID でログインすればまた同期されてデータが戻ります。 残してしまうと、再同期の際に間違ってマージしてしまい、データが二重登録される可能性があります。 もっとも再同期の際に間違えて、iPhone の(何もない)データで、iCloud を上書きすると、全てのデ

Apple ID のファミリー共有

iOS8 から新しく追加された、ファミリー共有の機能ですが、家族のいる方には、便利になりそうです。 ただし、子供が独立する様になると、問題が出て来るかも知れません。 まあ、今回の対応を考えると、数年後には、何らかの対策が取られる事を期待しましょう。 って言われても、分からないですよね。 これから、少しづつ説明して行きます。 実は、アップルのアプリの著作権は、結構使い様手が良く出来ています。 アプリの購入履歴は、アップルのサーバで、アップルIDと紐付いて、管理されています。 そして、復数(確か5台迄)の機器にインストールして利用出来ます。 更に、家族間では、IDを共有しても良いのです。 つまり、同じIDで、iTunes & App  Store にログインすれば、一度支払った有料アプリは、再課金される事無く、ダウンロードして、利用可能なのです。 私が買ったアプリは、妻も、子供も、無料で利用して良いのです。 これって結構お得でしよ? 昔はこれで良かったのです。iCloud が出てくるまでは。 iCloud が無料で提供されたら、そのまま iCloud も、家族と同じ Apple ID で設定する人が出て来てしまいました。 iCloud でバックアップをするだけならば、あまり問題にはなりませんが、同期をする人もいるんですね。 同期、つまり自分 iPhone の連絡先とか、カレンダー、サファリのブックマークなどが、iCloud に記録され、他の機器とも共用されます。 自分のiPhone ←→ iCloud ←→家族のiPhone と繋がって、データを同期してしまいます。 貴方が新たに連絡先を追加すると、iCloud を通して家族の iPhone にも連絡先が追加されます。 で、家族がその知らない連絡先を削除してしまい、結果貴方の連絡先から、折角登録した連絡先が消えてしまいます。 App Storeと、iCloud では個別にIDを設定出来るので、家族の iPhoneでは、別のアップルIDを取得して、iCloud では、そのIDを使えば良いだけなのですけどね。 で、今回のファミリー共有の機能です。 家族は、各自別々のIDを取得して、 iTunes & App Store も、iCloud も、自分のIDを設定します。 その

Apple ID で何ができる?

ひとまず、Apple ID を取得したとして、これで何ができるのか、初心者には分かりませんよね? 実は iPhone や iPod Touch 、iPad 、それに Mac を使うには必須と言って良いものです。 このIDが無いと、たとえ無料のアプリでも入手出来ません。 無料でも「購入」という手続きが必要なんですね。 しかも、購入先は App Store のみ。よそから買うことは出来ません(普通の方法ではですけど:って事は裏はあるんです)。 そして、 Apple ID はその規約上、一人で一つしか取得できません (ただし、App Store の国が変われば、国ごとに取得する必要があります)。 購入したアプリは、すべて Apple で管理されています。 ですから、一度買ったものを削除してしまっても、また無料でダウンロードし直せます。 また App Store で販売されているアプリは、すべて Apple 自身が、そのソースコードからすべてチェックしています。 この為、悪意のある、いわゆるウィルスのようなものを、アプリに仕込むことは、非常に困難です。 悪意のあるプログラムではありませんが、アップルの意向に沿わない機能を、隠し機能として仕込んだアプリが、審査を通ってしまった例が無いわけではありません。 しかし、すぐに App Store から削除されてしまいましたけど。 ですから、「絶対安全」とは言えませんが、「まず、大丈夫」とは言えます。 システム的にも、他のアプリを侵害できない構造ですので、ウィルス対策ソフトすら動作出来ません。 Apple ID の登録時 に、購入時の支払い方法として「なし」、「クレジットカード」、「iTunes Card」(App Store Card)が選択できます。 ひとまずなしにしておいても構いませんし、クレジットカードを登録しても構いません。 プリペイドカードは、安売りしているお店もあるので、そういったお店で購入しておくのも良いでしょう。 昔はアップルストアの初売りで、1割引で売っていたのですが・・・ 当面有料アプリなどの購入予定がないのであれば、「なし」を選択しておきましょう。 なお、クレジットカードを登録していても、プリペイドの iTunes Cardを入力すれば、プリペイドの方から先に決

Apple ID の簡単な取得方法

さてと、Apple ID の話から、ずいぶん長々と横道に逸れた話を書いてしまいましたが、そろそろ本題に。 Apple ID はApple のメールアドレスを使うのが一番です。 というのも Apple ID の規約で一人一つしかIDを作れません。(App Store の国が異なれば、別IDが、必要です。) であれば、アドレス変更の必要がない、 Apple のメールアドレスが一番 。 でもほとんどの人は、「Apple のメールアドレスって、Apple ID を作らないと貰えないんでしょ?」って思っているようです。 訂正:2017年6月10日 iOS 以外にも、パソコンから iCloud のウェブサイトに入ると、その画面からもアップルIDの新規取得が可能になりました。 しかし、 無料の Apple のメールアドレスを取得出来て、さらにそのメールアドレスをIDに設定する方法があるんです。 アップルの以下のウェブサイトを参考にしてください。 https://www.apple.com/jp/icloud/setup/ios.html ステップ2のiPhone 画面の写真をよく見ると、「無料の Apple ID を作成」という項目がありますよね? ここから Apple ID を作ると面倒な手続きなしで簡単にIDが取得できます。 既に Apple ID を取得済みの方は、そのままご自分の Apple ID でログインします。 購入時に、お店で Apple ID をどうするか聞かれたら、「後で自分で設定します」と答えておきましょう。 作成時にはメモ用紙を用意し、パスワードはもちろん、秘密の質問とその答えなど、きちんとメモを残しましょう。 支払い方法のところはひとまず「なし」で大丈夫です。 メールアドレスは、普段使い用に別途3つまで登録できるので、メインのメールアドレスは、推測されにくいメールアドレスにするのも手ですね。 後から、友人とのメール用、メルマガなどの登録用など、追加登録して、メインのメールアドレスは、誰にも教えないようにすると、セキュリティ的にも好ましいですね。 ちなみに iCloud の同期の設定は、基本として全て「オン」にしておきましょう。 細かい説明はまた今度。

IDとパスワードの続きです。

IDとパスワードの続きです。 現在ではIDとパスワード。それに秘密の質問とかは全てメモを作り、そのメモを他人に見られることのない、鍵のかかる場所に厳重に保管するというのが推奨されています。 ただ、それでも幾つかのパスワードがあると、どれがどれだか分からなくなり、しょっちゅう鍵を開けて・・・ そのうち面倒になって出しっぱなし、となることが想像できますよね。 で、私は銀行のキャッシュカードなどには、暗証番号を書いてしまいます。 と言っても4桁の番号を書く訳ではありません。 暗証番号として5桁の数字を作り、その何桁目かだけは同じ数字にならないようにします。 その番号だけをカードに書き、残りの数字を実際の暗証番号として使うのです。 こうすることで、このカードはの暗証番号は、ということがすぐに判断できます。 その他のパスワードにも応用してみてください。 パスワードには、必ず大文字を一つ入れ、その大文字を書いておくとか、数字を入れるとか。 大文字と数字の組み合わせにすると、より思い出しやすいでしょう。

Apple ID とパスワードの話。

私が iPhone を使い出して、早6年少々。 日本では最古参の iPhone ユーザの一人ということになります。 そこで今後は少しずつ、皆さんのお役に立つようなことを書いて行こうかと。 そこで最初に気になるのは、Apple ID の事。 皆さんなぜか、キャリアのメールアドレスでIDを取得し、後でトラブルの元になっているようです。 お店の人も訳が分からずに、キャリアのメールで作ることを勧めているようですね。 でも、キャリアのメールって、キャリアを変えれば変わってしまうし、そうでなくても、気楽に変えてしまう人が結構いるようです。 IDに使用しているメールアドレスを、勝手に変更しても大丈夫、とでも思っているのですかね? また平気で、パスワードを忘れた、という人が多いのも驚きです。 昔は、「IDやパスワードはメモしないこと」と言われていましたが、パスワードだらけの生活では、メモを取らないと、訳が分からなくなることもしばしばです。 あるいは全て同じパスワードを使ってしまったり。 アップルのサイトから、有名人の私的な写真が流出したのは、記憶に新しいですよね。 アップルのセキュリティの問題ではなく、いろいろなパスワードを全て同じにしていて、推測されて攻撃されたというのが真相ですから、パスワードの使い回しが、いかに危険かがよくわかります。 って本題に入る前に結構書いたな。 ってことで続きはまた。

iPhone トラブル その続き

さてさて、前回の続きです。 たぶん過去の設定を削除すれば、こんな事にはならないだろうと、過去の設定を全て削除。 で、翌日走った所、あいも変わらず、おかしな指示が飛ぶ。 そこで、過去のデータは、RunKerper にもアップしてるので、諦めることにして iSmoothRun を一旦削除。 念の為、電源を一度切ってから入れ直し、再度アプリをダウンロードして設定。 これで治ったかは、週末のお楽しみ。 週末の天気は良いかな? 追記です: 週末に走ったところ、無事にまともな指示がされました。 これで、少しは楽しく走れます。

早速 iPhone のトラブルが。

さてさて、早速にトラブルです。「blog の話題の提供の為、iPhone が気を利かせてくれたのか?」と思いたくなる、タイミングですね。 私は、少し前から、週末の夕方に時間があれば、軽くジョギングをしています。 その時は、折角 iPhone が有るからと、心拍数を測るセンサーを付けて、無理の無い様、走ってます。 アプリは、iSmoothRun と言うものです。 このアプリは、単に心拍数や、走った時間を記録するだけでなく、予め走るペース等を設定しておけば、ペースを外せば知らせてくれます。 家を出て、最初の数百mは、キロ当り10分のスローペース。その後のX百mは〇〇分に上げ、最後はXXKmを心拍数△△~▲▲の間で、と言った設定をして、使ってます。 で、今迄も少しずつ、ペースや距離を変えた、設定を追加しています。 今回も、新たに追加したのですが、何故か選択した設定と、アナウンスが、食い違います。 キロ7分の指示の下で走っていると、「もっと早く」と言われ、画面でペースを確認すると、「6分45秒」。 ???  何だ? 公園の3周の予定が、2周で「クールダウン」に。 中味が、過去に作った設定のごちゃまぜ状態に。 いったいどうなっている?

初めてのブログ

世の中の流れに押し流され? ブログなるものを始めてみよう、と思い立ったのですが、そもそも日記などを書くのは大の苦手。 はてさてどうなるものか、三日坊主で終わるのか? まぁ、ともかく初めて見るだけは、始めようと思う。 ひとまずは、お気に入りのガジェットなどの話題を取り上げれば、少しは長続きするのかな。