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1月, 2016の投稿を表示しています

iOS のバージョンと不具合(バグ)の関係(バグの回避策?)

ネットの書込みで「バグが怖いから iOS のバージョンアップはした事が無い」と言う書込を見たりします。 また、バージョンアップ(特にメジャーバージョンアップ)したらⅩXに不具合が、等と言う話も聞きます。 「アップルは何ぜこんなにバグだらけの製品を売るんだ!」と言う声もありますね。 何ででしょう? アップルのエンジニアはそんなにダメな人だらけなの? 私は iPhone 3G(iOS2)以来全ての iOS のバージョンアップを経験しています。 しかし、バグらしいバグは一度も経験していません。 バグフィックスのマイナーバージョンアップ迄待っている訳でも無く、どちらかと言えば「人柱」と呼ばれている人達の部類で、比較的(出来るだけ)早い時期にバージョンアップしています。 でも、少なくとも iPhone の使用に困る様な経験はありませんね。 唯一、iPhone 3G でiOS 4.0 ~ 4.0.2(だったかな?)を利用した時は、動きが遅く実用的では無いと反断して 3.1.3 に戻しました(当時は可能でした。)。 さて何ででしょう? 「運が良い?」かも知れませんが、実はちゃんと理由があります。 自分で意識的にバグを回避する様にしています。 「どうやって?」「教えろ!」という声が聞こえて来そうです(笑)。 先ずは何故、アップルのエンジニアを大量に投入していると思われるのに、時間も掛けて試験しているのに、こんなにもバグだらけなのでしょうか? 実は昔の Mac も「直ぐに爆弾マークを出してハングする」と言うのが定評でした。 「じゃあ仕事に Mac 使うなんて、バカじゃない?」って事になりますよね? でも DTP(出版社)では逆に Windows では使い物にならなかったのです。 Windows が使い物にならなかった理由はその内書きますが、今回は何故 Mac で仕事しても困らなかったかを説明します。 それは単純に、フリーのちょっとした便利アプリを使用しない事。 昔の Mac にはショットしたアクセサリーと言うべき便利な小技が使えるフリーのアプリがたくさんありました。 有名どころは色々ありますが、後に Windows にも移植され、使った事がある方も多いのではないかと思いますが、「Eye Ball」という名前(だったか定かでないので

iPhone を日常使う上での注意(ちょっとした不具合を解消するには)リセットの仕方

先日は バックアップの重要性 について書きましたが、今日は日常の注意を書いて見たいと思います。 まずは充電の方法から。 皆さん、充電時にはどんなことに注意していますか? 充電は、できるだけバッテリーを使い切るぐらいまで行わず、できれば80〜90%で終了させましょう・・・・なんてやっていませんか? 以前にも 充電について 書きましたが、基本的には「気にする事は無い!」です。 好きな時に充電をし、好きな時に終えれば良いです。 上記の注意は「ニッケル系」のバッテリー、つまり市販の単三型などの充電式バッテリーについての注意です。昔はニッケルカドミウム、今ではニッケル水素のバッテリーですね。 これは、時々リフレッシュさせる必要があります(昔の人工衛星も年に2回ほどリフレッシュ運用というものを行っていました)。 しかし、現在携帯電話に使用しているリチウムイオン系のバッテリーでは其の様な事は必要ありません。 と言うより、ニッケル系の様なリフレッシュ運用はかえってバッテリーの寿命を縮める(充放電回数を無意味に増やす)だけです。 バッテリー一般の注意である、充電中に熱を持たない様に注意する(寝る時に布団や枕に覆われた状態で充電するなど)こと、電子機器一般の注意である日向や暖房機の前に放置しない、などを守れば十分です。 何故かは良く分かりませんが、昔の iOS では充電時のマークが、稲妻マーク(充電中)とプラグマーク(充電器に接続されているが充電はされていない:充電は終了している)に分かれていました。 今は同じ稲妻マークだけですが、ひょっとしたらプラグマークになるとあわてて充電器から外そうとする人がいるのを懸念しての仕様変更かもしれません。 基本的に「充電器に接続されている」「Wi-Fi に接続されている」「スリープ状態にある」という三つの条件を満たしていれば、1日に一回「iCloud による自動バックアップ」が実行されます。 一番条件の揃いやすいのは就寝時ですよね? つまり少なくとも寝る前に充電を開始して、朝まで放置しましょうというのがアップルの考え方。その間にバックアップしておきますよという事ですね。 さてその寝る前にあなたは何かしていますか? 私はほぼ毎日、寝る前には動作しているアプリを全て終了させています。 「 何のため? 」それは

静岡県へのドライブ(海鮮丼)

連休の初日、静岡県は焼津に海鮮丼を食べに行きました。 途中に寄った富士川サービスエリアでは富士山が綺麗に見えてました。 ただ、iPhone だと、周りが明るすぎて画面がよく見えず、富士山がどこにあるのか確認できません。 やはり、一眼カメラのファインダーの様に、覗き込むのが一番なんですけど・・・ しかし、今年は雪が少ないですね。 目的地の焼津港ではちょっと迷ったものの、事前に調べた店へ、 でっかい器に、品良く適度な量の酢飯。 その上に種類も量も程良く・・・結構たっぷり、種類も豊富に盛られた魚介類。 味噌汁も付いて美味しかったです。 ちょっとだけ残念だったのはわさび。 で、ウニ丼(時価)の方は本わさびなんですよね。 そっちから分けて貰って美味しくいただきましたけど、こっちも本わさびにしてもらいたかったな。本わさびの方はなかなか美味しいわさびでしたから余計に。 ネタの方は良かったですよ。 で、その後に「久能山東照宮」へ。 と移動していたら、やたらとイチゴ狩りの看板が。 「いちご街道」っていうのがあるんですね。 なんとなく静岡県では「苺」というイメージがなかったので、びっくりしましたが、思わずその一件に寄っていちごを買い込みました。 で、東照宮ではもちろん階段を・・・と言いたいところですが、足があまり強くない義母を連れているので(と言い訳を用意しつつ)、日本平のロープウェイへ。 勝手にロープウェイで東照宮の山へ登るものと思っていましたが、日本平の方が標高が高いんですね。(だからこそ眺めがいいんだから当たり前かもしれませんけど) ロープウェイでの上り下りは経験ありますが、「下上り」の順番は初めて(笑)。 で、参拝するのにその石段の段差が・・・ 義母は最初の山門をくぐったところでギブアップ。 城の様式を取っているということで、小柄な昔の人にはあの1段はかなりの苦痛でしょう。それ以前の参道といい、特に女性の参拝は大変だったと思います。 しかし義母の分は妻と二人でしっかりとお参りしてきました。 これはその本殿の横。 綺麗でしたが、写真の方は光の加減が悪すぎますね。 で、ロープウェイの駅近くの見晴らしからは、 ちょっとだけ遮光した手が写ってしまいました。 もう少し、絞り

機種変更(データの移行など)に必要なバックアップの話。

あけましておめでとうございます。 本年もブログをご覧いただきありがとうございます。 まだまだ見てくださる方が少ないので、頑張らなくてはと思っていますが、なかなかいいネタがなくて(汗)。 で、月並みの話題ではありますが、まだまだトラブルに見舞われる方が多い、機種変更(データの移行など)の話を整理するところから始めてみようかなと。 「整理」って、大掃除ぐらい年末の内に済ませとけってツッコミは無視して・・・ 最初に声を大にして言いたいのは「バックアップ」の重要性ですね。 ともかく、バックアップを疎かにする人が多いです。 でも電子機器のデータなんて、極めて簡単に、そして一瞬で消失するものです。 業務用のデータ保存用のハードディスクでも、故障するのは珍しくもなんともありません。 そのためRAID(レイドと発音)というデータの保護機能が採用され、データを分散してディスクに書き込むだけでなく、一部のデータを失っても残りのデータから全体を完全に復元出来るシステムを採用する事が一般的です。 そしてスペアのディスクを用意し、万が一ディスクが壊れたら、壊れたディスクのデータを直ちにスペアに復元するといった運用をしています。 しかし、ごく稀に複数のディスクがほぼ同時に故障する事があり、RAIDだけではデータを完全に保護出来ないない事があります。 ですので、例えRAIDに守られていても定期的な(それもかなり頻繁な)バックアップは欠かせません。 私が知るスーパーコンピュータのデータも私が担当する直前に壊れ、データの復元に時間が掛かって大変だった事があります。日本を代表する様な研究所での事です。 ましてやたかが数万から数十万円の装置の中のデータ保存装置でしかないパソコンや iPhone などの電子機器のデータなんぞ、どんなきっかけで壊れるかなど分かりはしません。 ある日突然、落としたりした訳でもなく、データが失くなっても驚きはしません(勿論ショックですし、嘆き悲しみますけど:データの復旧にはそれなりに手間と時間がかかりますからね)。 ですから、日頃からバックアップは取る様に習慣付けなければいけません。 とは言うものの、バックアップの作業はやはり面倒なもの。 例え仕事で利用するパソコンであっても、毎日帰宅前にバックアップを取るなど面倒ですし、時には約束