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iPhone の取説? その6 充電のやりかた

今日はちょっと iPhone の充放電について書きます。 充電のやり方でバッテリーの寿命が変わってくるという事でかなり神経質に管理されている方も居られる様です。 私はどうせ2年ほどしか利用しないのでその間に問題無ければ良いという事でかなりいい加減にしています。(というか3年は使えると自信を持っています) 世間ではちゃんと管理した方が良いと言われています。 確かに実験すればそのような結果になるのでしょうが、実用的にはどうだろうかと疑問を持っていました。 5年も6年も利用するのであればその差が実感出来るのかも知れませんが、少なくとも第2世代の iPhone 3G (日本では最初の販売)で丸2年、子供の iPhone 3GS でもほぼ2年、さらに私の iPhone 4 と iPhone 5 でも2年と利用して来てバッテリーのへたりは感じていません。 兄などは iPhone 4 を4年ほど使ってますが、未だに不満もないそうです。(ホームボタンだけは反応が悪いようですけど) ただし、3Gは4年弱でネットで購入したバッテリーに自分で交換後1年程でまたダメになり、再度交換しています。 iPhone 4 も実家で3Gと交代して利用中。 既に4年半ですがバッテリーも問題なし。 現在は3Gの時と同じで電源に差しっぱなしで利用中。 勿論 iPhone 5/5S は全く問題なし。 この程度であれば管理に気を使っても無駄だと感じていましたが、それを裏付ける様な情報がアップルに有りましたので紹介します。 http://www.apple.com/jp/batteries/ http://support.apple.com/kb/TA26689?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP http://www.apple.com/jp/batteries/iphone.html この情報を見る限り充電、あるいは放電の総量が電池容量の何倍かが問題であって、その他の要素は影響が少ない事になります。 つまり丁寧に使い切ってから過充電をしない様に気を使って充電する様な利用方法でも、私の様に残り残量を気にせず寝る前に充電を開始し朝迄放置でもほとんど差が無いと言う事になります。  それよりも日向に放置しないとか、温風暖房の吹き出し口の近く

iPhone の取説? その5 メール編

さて、ひとまず電話が使えれば、次はメールとなるのでしょう。 ところが、このメール、ガラケーの様に単純ではありません。 今時は、多くの方が単に「メール」と言うと「携帯メール」をイメージする様です。 「え? 何か他にもあるの?」って感じの方が多いですが、パソコンで扱う、Eメールは、携帯メールとは全く別物です。 ただ今はお互いにやり取りできるので、同じメールを携帯で利用するのか、パソコンで利用するのかの違いだと思っている人は多いです。 実は携帯のメールはキャリア毎に違うシステムで、少し前まではキャリアが違うとメールのやり取りが出来ませんでした。 ところが、スマートフォンの世界では、携帯メールも標準化されてきています。 MMSと呼ばれるシステムですが、日本の携帯メールとは多少違い、MMSと呼ばれるものです。 この辺りの話は、私の「 iPhone のメール 」を読んでいただくとして、ひとまずは「電話番号」を使うショートメッセージ(SMS)と携帯メール(MMS)、そしてEメールの3種類のメールがあることだけ知っておいてください。 日本では数年前にやっとSMSもキャリアを越えて利用できるようになりました。 SMSでは相手がデータ通信(携帯メール)の契約をしていなくても、SMSで相手にメッセージを送ることが可能です。 世界的に見れば一番普及している携帯メール(メッセージ)です。 通話用の音声回線を利用しています。ちょっと年配の方であれば、「ポケベル」の進化したものと言えばピンと来るかもしれませんね。 もう一つの MMSはドコモだけは利用できません。 この二つのメール(メッセージ)を iPhone では「メッセージ」というアプリを使って利用します。 このアプリを起動して、右上の紙に鉛筆のようなマークをタップすると送受信の画面が表示されます。 ここで、宛先に相手の電話番号を入力すればSMSで、相手の携帯メールアドレスを入れればMMSで送信されます。 自分が入力したメッセージを送信した時に、背景が緑色の場合と、水色の場合があります。 これは iPhone のシステムが自動で判断し、相手が Apple 独自の iMessage に対応していると、iMessage で送信するためです。 iMessage の場合は背景は水色と

iPhone の取説? その4 電話

さてさて、前置きが長〜〜くなりましたが、いよいよ電話の扱い方を。 先ずは着信ですが、スリープ状態で画面が消えていても、使っている最中でも同じで、着信音が鳴り、バイブが振動し、画面に着信表示が出て、電話を「受ける」か「無視」するかだけです。 表示されているまま、受話器のマークを右にスライドすれば電話に出ることができます、 受けた場合は、ごく普通の電話の画面となり、そのまま耳に当てて通話します。 終了は、相手が先に切れば、こちらは何もする事は有りません。 自分から切る場合も、「受話器」のアイコンをタップするだけです。 なお、右上の黒丸の部分は、後述する連絡先の相手の写真が表示されます。 時々、「iPhone の画面に耳が触り誤動作してしまう」と仰しゃる方がおられます。 その時は故障なのでサッサと修理して下さい。 画面の枠が黒のモデルでは分かりにくいですが、耳元用のスピーカーの近くにカメラともう一つ「近接センサー」と言うのがあります。 このセンサーが、iPhone を耳元に持っていったと判断すると、画面が消えて、タッチセンサーが無効になります。 ですから、「耳が触り・・・」ということは有りません。 さてさて、先程電話を受けるか無視するか、と二択の様に書きましたが、実はもう2つ選択肢があります。 「保留」と「留守電」です。 着信時に、スリープボタンを1回押せば「保留」、2回押せば「留守電」になります。 留守電はキャリアによって、多少の違いがある様ですか、 少なくともauとソフトバンクの場合、 三大キャリアの場合「ビジュアルボイスメール」のオプションを付けていれば、大変便利に使えます。 圏外とか、機内モード(後述)などの時でも、電波が繋がれば直ぐに、留守電の内容を iPhone に送り付けてくれます。 電話のアイコンにバッチで未確認の留守電が表示されますから、いちいち留守電の確認する必要はありません。 普段留守電が滅多にない人の方が、助かる機能ではないでしょうか? たまたま着信に気が付かないとか、一時的に圏外になってたとかで、留守電にメッセージを残されても、普通は自分から確認しない限り、留守電に気が付きません。 ビジュアルボイスメールならば、メールの未開封と同様に、直ぐに気が付き

iPhone の取説? その3

さあて、いよいよまともに使い方ですかね。 まずは、 電話の使い方 。 のその前に・・・(笑) パスコードのお話。 家から iPhone を一切持ち出さないというのであればともかく、スマートフォンではパスコードを掛けるのが常識です。 ガラケーと違って、中に入っている個人情報の量が桁外れに多くなります。 「いや、俺のは見られたまずいものなど無い!」って言う方もいらっしゃるようですが、スマートフォンとなると、連絡先(電話帳)の情報だけでもかなりのもの。 しかも、流出して困るのは、貴方ではなく、流出したデータのも本人の方ですから、知人たちに大迷惑を掛ける事になります。 最低限のセキュリティは確保してくださいね。 と言う事で、 パスコードのかけ方 から。 iPhone の画面下、中央のボタンが「ホーム」ボタンです。 これを押すと・・・ こーんな感じの画面が表示されます。 で、指でもって画面を左から右へスライドさせると、 こんな感じの画面となります。 って、初めて使う場合はパスコードが設定されていないので、そのままホーム画面が表示されます。 ホーム画面には、アプリのアイコンが並んでいます。 多分1画面に収まりきらず、最初から1画面あったはず(最近デフォルトの画面を見ていないので)です。 先ほどロックを解除した時と同様に、画面を左右にスライドさせれば、もう一つの画面が表示されます。 その中に「ギヤ」のデザインされたアイコンがあります。 各種の「設定」を行うアプリです。 で、ここをタップ(指で一回叩く)すれば、設定画面が開きます。 こんな感じでやたらと縦に長い画面となります。 縦のスクロールも指で画面をなぞってください。 勢いよく指で弾くようにすると、そのままスーッと画面が流れます。 その時の勢い加減でどの程度の量スクロールするかが決まりますが、途中で指で抑えれば、そこで止まります。 この加減がなかなか絶妙で、気持ちがいいです。 この中で比較的上の方にある、「Touch ID とパスコード」って赤いアイコンのところをタップしてください。iPhone 5 以前の機種の場合は単に「パスコード」になります。 パスコードをオンにしてください。 パスコードの入力画面に

iPhone の取説? その2

さて、キャリアも決まり、Apple ID の取り方も分かった所で iPhone の購入となりますが、今のプランの中でわかりにくいのが、データ通信量のプランでどれを選択するかです。 まず結構勘違いしているのが、携帯電話の通話料金。 基本は30秒21円で、これはガラケーも iPhone を始めとするスマートフォンでも変わりません。 でもナゼ「iPhone の通話料はガラケーや他のスマートフォンより高い」と思い込んでいる人が結構おられるようです。 まだスマートフォンが一般的になる前、ガラケーから iPhone に乗り換えて、月々の利用料が結構高くなったので、その事が曲解されて伝わってしまったのかもしれません。 後は、キャリア内の無料通話とか、最近では他社宛でも定額料金などがありますから、自分の通話のパターンを考慮して選択してください。 また少なくともソフトバンクの場合、従来型のホワイトプラン(1−21時ソフトバンク間の無料通話)と、ダブルホワイト、などもそのまま利用できます。 この場合データ通信の方も、定額で使用量自体は制限無く利用できるフラットの契約もそのまま利用可能です。 データ通信量の見積もりは難しい面があります。 私の場合、せいぜい多くても2G程度、子供の方も3G前後ですね。 通話もさほど多くないので、ホワイトプラン+パケ放題フラットです。 パケ放題の方は、3日で1GByte 以上と、月に7GByte 以上で速度制限が掛かります。 制限を受けると通信速度は 128Kbps となります。 LTE ならば最大 100Mbps 、3G でも数Mbyte から 14Mbps 程度ですから、桁が一桁以上落ちてしまいます。 で、実際どの程度の影響かというと、メールには影響なし。一般的な通話アプリもまず大丈夫でしょう。 写真などの多いウェブサイトも、かなり厳しいですね。 文字主体ならばあまり気にならない程度でしょう。 動画は全く問題外。 ちなみに月に7G使うとなると、動画は1日1時間程度ということです。 音楽のダウンロードで、1800 曲、メール(添付付きで1Mbye としても)で 7千通。 動画を見なければ、まず到達しない数字ですね。 さてそうしてプランが決まったら、購入。 前回話したように( iPhone 購入前の注意点 を参照

iPhone の取説? その1

iPhoneの購入から、基本的な使い方の、取り扱い説明書的なものを書いてみようかなと、思い立ちました。 最初は何となく、「今迄書いているものを纏めたら、少しは人の役立つものが出来るかな? 」との気楽な思いだったのですが、どうせならば、これから「 iPhone を使ってみたいな」と言った人の、ガイドブックにならないかと思い出しました。 うーん。 結構道は遠い気がしますが、少しづつ、無理せずに書いて行きます。 まずは、iPhone は携帯電話だという話から。(゚O゚)\(- -; まぁ、人それぞれなのですから、「iPhone では電話などしない!」って方が居られても良いのですが、当ブログでは扱いません。 機種変更して手元に余ってる iPhone の話は扱いますけど。 で、まずは携帯電話として、「どこのキャリアが良いのか?」ということになります。 詳細は、2014/12/19に書いた、「 iPhone のキャリアの選択 」を参考にして欲しいのですが、自分の生活範囲で問題なく使える事が一番重要で、その次が、iPhone 特有のサービスに対応しているか。 最後に料金かと思います。 安くても繋がらなければ意味が無いですし、多少高くても自分に合ったサービスが受けられるならば、「割に合う」費用と言えます。 特に私はドコモは携帯メールをキチンとサービスせず、ドコモメールと言う独自サービスを推し進めているのが気になります。 少なくとも、現状では、「発信者の表示が、自分で登録した名前で表示出来ない」、「発信者別にメールの着信音を変えられない」という、問題があります。 その他私は気に入っている「ビジュアルボイスメール」と言う留守番電話機能も利用出来ません。 さてさて、ひとまずは、キャリアが決まれば、普通は「安い店を探してって契約を」と言う事になります。 iPhone に限らず、お店特有のキャンペーンなどもあるので、良く良く検討した方が良いかと思いますが、その際に店員の知識と質を良く見ておきましょう。 売るための知識(サービスのてんこ盛りv(^_^v)♪ )は良くても、使い方や、最初の設定の意味を理解してなかったりする店員が多過ぎます。 その点はアップルストアは安心です。キチンと説明しながら、一緒にセットアップする無料サービスがありますから、心配な人

クラウド・サービス

さて予告(?)通りクラウド・サービスについて書きますね。 今回は色々あるクラウド・サービスの中で、データ保管サービスについて書きます。 「パソコンのデータ整理」 の話にも書きましたが、iPhone からの利用も可能なサービスが殆どですし、ウェブサイトからも利用できるので、知人のパソコンから操作して、(写真などの)データを受け渡しするのにも利用できます。 自分のパソコンであれば、やはり専用のアプリをダウンロードして利用するのが楽です。 まぁこの手のサービスで一番有名なのは何と言っても「 Dropbox 」でしょう。 その他にも大手となると「 Google Drive 」、「 OneDrive 」、「 BitCasa 」などがあります。 勿論、「 iCloud 」もデータ保管のサービスを始めましたから、列挙しておく必要がありますね。 一応簡単な比較を。 サービス名 Dropbox Google Drive OneDrive BitCasa iCloud 提供元 Dropbox.Inc. Google Micro Sift Bitcasa.Inc Apple 無料容量 2G 15G 15G 5G 5G 追加有料サービス 1T/¥1200月 1T/¥1207月 1T/¥1274月 1T/¥1200月 1T/¥2400月 サービスタイプ 同期型 同期型 同期型 外部ディスク型 同期型 同期型というのは、パソコンの特定のフォルダをそのままクラウドにコピーしてくれるものです。 ネットワークが接続できない状況でもパソコンにデータがあるので、普通に利用可能です。ただし、パソコンのディスク容量はとります。 それに対し、外部ディスク型の場合、ネットが利用できないとデータにアクセスできません。その代わり、パソコンのディスク容量を取りません。 iPhone などのスマートフォンで利用する際は、必要なデータのみをダウンロードして内部に保持しますから、必要以上にスマートフォンの容量を取りません。 それでいて、必要時にはすぐにダウンロ

iCloud と写真

「iPhone で撮影した写真をいちいちパソコンに取り込むのが面倒。 iCloud を使えば良いのかな?」 と言う方がおられたので、iCloud での写真の取り扱いについて書きます。 iCloud を考えるときに、 iOS のバージョン の違いが出てきます。 具体的には最新の iOS8 と、iOS7 以前で分かれます。 どちらの場合も、iCloud の設定は必須です。 「設定」「iCloud」で、御使いの Apple ID でログインします。 先ずはまだ iPhone 4 のユーザも結構いると思うので、 iOS7 の話から。 って、iPhone のスクリーンショットを載せたいのですが、手元に iOS7 がありません。(泣) 片っ端から iOS8 にしちゃっているので・・・ って事で、妻の iPad を借りてスクリーンショットを。 「設定」「iCloud」で、iCloud の設定画面を開くと、「同期」と言う項目で色々スイッチが並んでいます。 ここの「写真」をオンにします。 さらに、「設定」「写真とカメラ」で、 「自分のフォトストリーム」をオンにします。 これで、Wi-Fi につながれば、撮影した写真をフォトストリームというところに「一時保存」してくれます。 この「一時保存」と言うところに注意が必要です。期間は30日間が基本ですが、使用している容量少ない(確か千枚まで)ときは、もう少し長く保存されているようです。 目的は、フォトストリームに保存されている間に、パソコンなどにコピーしておくと、いちいち iPhone をケーブルでパソコンに繋がなくても良いと言うところに有ります。 Windows (Vista 以降)ならば、最新の iTunes がインストールされていれば、ファイルエクスプローラーを開けば、左側に「iCloud フォト」が表示されるので、それをクリックするだけで、「自分のフォトストリーム」が表示されます。 そこからそのまま、自分のパソコンにコピー出来ます。 Mac の場合 、iPhoto のアプリを使うのが基本になります。 iPhoto を起動すると、左側に iCloud の表示されますから、そのまま iPhoto に取り込みます。 iOS8 では、「一時」ではなく、「保存」してくれます。

iPhone 購入前の注意点

iPhone を買う前に知っておくべき知識が足りない人が多過ぎるので、ちょっとまとめておこうと思います。 先ずは iPhone は携帯電話です。 この事を忘れている人もかなり多いですね。 通話はしないから料金は…とか。 また、iPhoneはスマートフォンのー商品ですから当然インターネットに繋がります。 Wi-Fi のみで使うから料金は… どちらも無駄です。普通の携帯電話とiPod tach にしましょう。 またアップルのウェブサイトでどんな商品か見てみる位はしましょう。 バリエーションや色などわざわざ質問する様な事ではありません。 料金も同じ事。キャリアのサイトで見て良く分からない事だけ質問すべきです。それも出来ればキャリアに聞くべきです。 さて本題に入りましょう。 既に Apple ID をお持ちの方以外 は、自分で iCloud のメールアドレスで作成します。 キャリアのお店ではまだ Apple ID を持っていないとキャリアメールで勝手に作られてしまう事があるので注意して下さい。 必ず断って自分で取得・設定して下さい。 既に iPod などを利用していて Apple ID をお持ちの方はその ID を使うのが原則です。もし今の ID のメールアドレスを変更したい人は別途やり方を説明していますのでそれを参照して下さい。 ちゃんと手順を踏まないとトラブルの元です。 http://snow-digital.blogspot.jp/2014/11/apple-id_16.html ひとまず準備はこれだけです。 お店で iPhone を入手しましょう。 基本的な設定はお店で説明を聞きながら行ないましょう。 結構メール設定に手こずる人が多い様ですから後でもう一度やる事になっても良い様にしっかり理解しておいて下さい。 この辺りは私のブログのメールの話や、キャリアの選択方法の話を参照してください。 さて iPhone を入手出来たら先ずは iClood ID の設定をしましょう。 Apple ID を持っていない人はここで取得します。 既に Apple ID の有る方は iPhone の「設定」「 iClood 」でそのままApple ID を入力

鎌倉

今日は鎌倉へ行ってきました。 前回の小江戸同様、掃除洗濯を済ませた後のゆっくりとした出発。 という事で、鎌倉に着いた時は既にお昼近くでしたので、今回もまずは腹ごしらえ。 事前に確認して、美味しそうな釜飯のお店をチョイスしました。 上が妻が注文した「うに」、下が私の注文した「うに、いくら、しらす三種」の釜飯です。 釜兼(かまかま)さんというお店で、最後はお茶漬けにして食べさせてくれます。 具がたっぷり入っていて、それぞれ2千円。 美味しかったですよ。 で、食後は鎌倉野菜の販売所へ。 でも時間が遅かったので、あまり種類も数も少なかったです。 しかし、そこで見たのが・・・ 分かります? 大根に掘ったお花の彫刻と言って良いのかな? 「めいか」さんという方がその場で10分ほどで掘ったそうです。 今後世界中を回って旅しながら、現地の野菜などに色々なものを掘って行くそうです。 いただいた名刺にはかぼちゃに掘ったお魚とか、メロンに掘ったお花とかの写真が載っていました。 今はまだウェブサイトができていませんが、そのうちウェブサイトで作品を公開して行くというお話でしたので、ちょっと注目してみたいですね。 この後は、江ノ電に乗って、長谷の観音様と大仏さまをお参りしてから、鎌倉に戻り、鶴岡八幡宮にお参りして帰って来ました。

テザリング

テザリングのことを誤解している人が多いようです。 私の見方を書こうと思います。 スマートフォンは、携帯電話の電波を利用したデータ通信を行っていますが、その内容はインターネットでの通信と同じです。 そして携帯電話の基地局の後ろでインターネットに繋がります。 ならば、パソコンなどをそのインターネットに繋がせあげようと言うのが、テザリングです。 パソコンなどと、インターネットをスマートフォンを使って「紐(テザー)付け」してあげるのですね。 iPhoneの場合、日本ではサービスが提供されていなかっただけで、iPhone 自体には昔から機能は付いていました。 iPhone 3G だと文字通り、USBケーブルでパソコンに繋ぐ必要が有りました。 今は、USB、Wi-Fi、Bluetooth、の三種類の繋ぎ方が出来ます。 ネットでは時々、「Wi-Fi に繋げた iPhone から、テザリングでパソコンに繋ぎたい」などの質問をする方がおられますが、的外れな質問である事は、上記の説明で理解できるのではないかと思います。 そもそも iPhone を Wi-Fi に繋げる事が出来るのであれば、 パソコンもその Wi-Fi に直接繋げば良い話です。 マクドナルドでのソフトバンクの無料 Wi-Fi などは、あくまでも iPhone ユーザの為のもので、パソコンには利用権限がありません。 必要ならば別途契約するしかありません。 ん〜  今日は初めて外出先で、iPhone から投稿してみます。 ちゃんと出来るかな? 自宅に戻ったら確認しないとね。(笑) 追記: 文章の方は問題なかったけれど、何故か投稿時間が13時間ずれていて、前日の夜になっている。 パソコンで修正したら、修正した時間になるかな? 更に追記: 一応正しい時刻になったけど、もう一度 iPhone から修正するとどうなるか? 今度は大丈夫。 何だったのだろう?

格安SIM?

最近良く「格安SIM」と言う言葉を聞きます。 SIMは、携帯電話の電話番号などを書き込んだ、小さな(電子カード)です。 単純に考えて、格安で携帯電話を利用出来るカードとなりますね。 確かにガラケーの最低利用料金と比べ、iPhone ひ始めとするスマートフォンは、最低料金がかなり高くなります。 この格安SIMの利用で、携帯電話料金を安く使えるならば、利用したくなるのは当たり前。 でも、ものの価格にはそれなりの理由が有ります。 ブランドもののバカ高い物から、お手頃価格、果ては百円ショップの物まで、それなりの理由があるからこそ、その値段になります。 では格安SIMはどうなのでしょう? まず、なぜ安く出来るのか、その基本を考えてみましょう。 格安SIMはそのほとんどが、NTTドコモの携帯電話回線を使って通信しています。 つまり、膨大な数の無線基地局も、その回線を収容する電話局も自前で投資しないですみます。 一方NTTドコモは、元々税金で作られた、独占企業が民営化されたものですから、その様な回線の切売りのような事を、行う義務が課せられていますし、営業的にもメリットはあります。 でも格安SIMの会社も、そのままの差額だけでは、とても「格安」でSIMを提供出来ません。 格安にする為の工夫が、必要になります。 一番ポピュラーなのが、電話、SMS、携帯メールなどの携帯電話本来の機能を捨て、データ通信に専念するものです。 つまり、スマートフォンがスマートフォンでなくなって、携帯情報端末としてしか使えなくなります。 まぁ最近は電話を使わず、Skype とか LINE、FaceTime などてしか通話しない人も居るようですから、あまり不便では無いのかも知れません。 後は、通信速度に制限を付ける事と、月々に使える通信量に制限をかける事。 こうして安くしているのですから、その点を良く考えて利用しないと、ただ不便になるだけです。 更に格安SIMの場合は、スマートフォン自体を自分で用意する必要が有ります。 これがまた厄介な事になります。 日本の携帯電話は基本的にSIMロックが掛かっています。 つまり自社のSIM以外は利用できません。 ドコモ系の格安SIMはスマートフォンから見ると、ドコモのSIMに見えます。 今はアップル直販でならばSIMフリーの iPhone が購入でき

着信音の作り方

iPhone では自作の着信音を利用することが可能です。 ただし、パソコンが必要となるのが欠点ですね。 現在パソコンで iPhone を管理している方は、iTunes を利用して簡単に作ることが出来ますが、著作権の関係で、何でも好きに出来ると言うわけではありませんから、注意が必要です。 詳細な手順はネットで詳細に公開されている方が大勢いらっしゃいますから、そちらに譲ることにします。 私の下手な説明より分かりやすいでしょ。 一応私が分かりやすいと思ったサイトを一番下に紹介しておきます。 そして私からはちょっとした注意点を。 1.音源に利用出来るのは、ファイルに著作権情報などが無いものでなければいけません。 iTunes で購入したものは、原則利用出来ません。 手持ちのCDから取り込んだものは、著作権は有りますが、ファイル自体に著作権情報は付いていないので利用出来ます。 しかし間違ってもその着信音を公開しない様にして下さい。 あくまでも、個人の私的利用の範囲でしか利用が認められません。 2.着信音の長さには注意して下さい。 電話の着信音に、作成可能な目一杯の長さのものを作成しても構いません。 電話を取るなり、拒否するなりすれば音は途中でも中断してくれます。 しかし、Eメールの着信音に設定した場合、メールアプリを開こうが、メールを読もうが、関係無く最後まで鳴ります。 かなり恥ずかしい思いをします(笑)。 実用的には、せいぜい数秒が限度でしょう。 3.電話とSMS、MMSでは発信者毎に着信音の設定が可能です。 「設定」「サウンド」では、一括での設定しか出来ませんが、連絡先アプリから、個人の情報を表示し、編集モードにすれば、着信音の設定項目が表示されます。 4.Eメールの場合は、「設定」「通知」 メールを選択し、 着信音を変えたいメールを選択し、 通知サウンドで好きな着信音を選択します。 後は好きな着信音を作るだけ。 以下のウェブサイトを参考にすると良いでしょう。 http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/259/259687/ 色々なサイトを紹介するとかえって迷うと思うので

GoodReader というアプリ

クラウドサービス向けのアプリを紹介をします。 私の以前の話題の中で、クラウドサービスの話をしました。 主に比較的単純な、データの保存スペースをインターネット上で提供しているサービスの話です。 クラウドと言う呼び名は、実体がよく分からない、雲の中に有るようだと言う事に由来します。 実体は、データセンターでのハードディスクの切売りと思えば良いでしょう。データセンターですから、データのバックアップなど、データの保護は万全ですね。自宅のハードディスクに入れているより安全と考えて良いでしょう。 通常はIDとパスワード管理をキチンと行えば、安全性に問題は有りません。自宅のパソコンが ウィルスにやられてデータが流出する可能性と、どっこいどっこいでしょう。 さて、このサービスは、無料で利用できるものも多いです。 利用しない手はないですが、さてどうやって利用しましょう。 単純にデータ保管庫として利用するならば、各サービスが用意している専用アプリを使うのが楽です。 しかし、複数のサービスを使ったり、書類を開いたり、印刷したり、あるいは圧縮されたファイルを解凍したりとなると、ちよっと面倒です。 そこで私がお勧めするのが、「GoodTeader」と言うアプリです。 色々なクラウド上のデータにアクセスして、利用出来ます、 私の場合、Dropbox、Google などの他、自宅の Time Capsule と言うアップルの無線ルーターをのハードディスクにもアクセス出来ます。 まぁ、外出先からアクセスする為には、一工夫必要ですが、それも可能です。 一般的な圧縮ファイルの解凍が可能なのは、ビジネスで iPhone や iPad を利用している方にはありがたい機能だと思います。 やや高価な部類の有料アプリとなりますが、使い方によっては大変有用なアプリです。

年始早々にパソコンのトラブル(泣)

新年早々にパソコンのトラブルです。 年末あたりからなんとなく嫌な予感がしていて、それもあって年末にはデータの整理などをしていました。 で、昨日はとうとう「 キター! 」(苦笑) 幾つかのソフトがまともに起動出来ません。 さてどうしようか・・・ 今のパソコン(MacBook Pro)は2009年1月の購入ですから、Late2008モデルということになります。 ちょうど丸6年ですね。発売時のOSは、 Mac OS X v10.5 Leopard。 現在のOSは v10.10 Yosemite ですから、OSも5世代もアップデートしています。 一世代前の v10.9  Mavericks に戻すかどうか、ちょっと悩みました。 でも一部のソフトウェアで、データの方も最新版に直してものもあるし。 またバックアップから戻せば簡単ですが、何やら色々ゴミが溜まっていてそのゴミが原因で不調の可能性もあるし、という事で、そのまま v10.10 Yosemite を クリーンインストール して使うことにしました。 そうでなければ、インストール作業の中で Apple ID を入れてしまえば終わり。 勝手にバックアップから復元してくれます。 人間が作業するのはほとんどなし、後は放っておけば元に戻ってます。 ここが Windows に対して、大きなアドバンテージ。 クリーンインストールとなると、プリンタドライバーなどはウェブサイトからダウンロードして、インストール。 フリーソフトなども、バックアップから戻そうかと思いましたが、やはりそれぞれダウンロードし直してインストール。 最近使っていないものはとりあえずインストールせず、必要なものだけを。 こういった場合、Mac 用の App Store から購入したアプリは一覧が観れますから、その中から必要なものだけを選んで「インストール」のボタンをクリックするだけで済むので楽ちんです。 いちいち該当のウェブサイトに行って、ダウンロードする必要がありません。 しかも、OS自体もクリーンインストールの際に最新状況を確認してくれているようで、インストール後のアップデートの適用が無くなっています。 前はインストール後にアップデートの順番もあるので、数回はアップデートの作業がありましたが、今はなし。 Win

格安電話としての Google Voice

Google Voice というサービスは、日本ではサービスされていません。 しかし、面白そうなサービスなのでぜひ使ってみたいと、数年前にチャレンジしてみました。 その時の記録をこのブログのページに書き込みましたので、興味のある方はご覧ください。 アメリカ本土の電話とならば無料で通話できますよ。 本来であれば、個人的な代表電話として機能するものですけど、日本の場合は格安電話としての利用になります。 通話料を節約したい方も読んでみてください。