何か勘違いされている方も多い様なので、引き続き SIM ロック解除の話を。
まず、誤解しているのが SIM ロック解除と契約の話。
購入後何処のキャリアでも6ヶ月経てば SIM ロック解除対象の機種の SIM ロック解除に応じてくれます。
で、ロックの解除と、契約の解除を混同している人がいる様ですね。
これは全く関係ありません。
SIM ロック解除しても、その時点で契約しているものを解約する必要も、変更する必要もありません。
ですから、SIM ロック解除しておけば、海外に行く時に現地の SIM を購入して入れ替えて使うことが可能になりますね。
またわざわざSIMロック解除にお店にゆく必要はありません。
と言うよりお店で手続きすると手数料が発生します。
各キャリアともウェブから手続きすれば無料で解除出来ます。
iPhone の場合はウェブからの手続き後にロック解除の操作が必要です。
やり方は二つあります。
一つは他社の SIM をいれて認識させること。
ガラケーの SIM でも良いのですが、サイズが合わないので、どうしても iPhone 用のものをと言う事になります。
でなぜかこの方法しかないと思い込んでいる方も多い様です。
もう一つの方法は、アクチベーションを行う事。
実際には初期化する事になるので、バックアップして初期化。
その後にアクチベーションを行えば、その時点で SIM フリー化されます。
そのまま復元すれば良いのです。
少々手間と時間がかかりますが、自分の手持ちの SIM だけで実行出来ます。
少なくともソフトバンクのウェブサイトには両方のやり方が紹介されています。
他のキャリアも同様のはずです。
個人的には対象機種を手に入れたら、海外へゆく予定も格安SIMに乗り換える予定がなくても行なっておく方が良いと思います。
機種変で余った場合に中古で売るにも素手にSIM フリー化してあれば売りやすいですからね。
お金もかからないし、いざとなってから慌ててやるより時間の余裕のある時に行っておくべきです。
さてこの SIM フリー。
日本では格安SIMにした時にちょっとだけ面倒なことがあります。
それは、SIMを入れ替えただけではデータ通信が出来ないこと。
Android ですと、自分で APN の設定を簡単にできるのですが、iPhone ではキャリアのウェブサイトから設定ファイルをダウンロードして設定しなければいけません。
でも、海外のSIMならそのまま使えることが多いですよね?
なんでなのでしょう?
実は iPhone では公認キャリアの設定ファイルがプリインストールされています。
ですから、SIMを入れ替えるだけで繋がることが多いのです。
で、公認以外のキャリアの場合は、それを判断して APN 設定のメニューが表示される様になっています。
Android の様に自分で設定できるんですね。
でも格安SIMだとなんでメニューが表示されないのでしょう?
それは、親の回線業者(ドコモが大半)のSIMとして認識されるからです。
つまり、黙ってドコモやauやソフトバンクの AP に繋ぎに行ってしまうのです。
まだドコモやauが認定キャリアになる前までは、設定ファイルが入っていませんでしたので、SIMフリーの iPhone にドコモのSIMを入れればちゃんと APN の設定メニューが表示されていましたよ。
まず、誤解しているのが SIM ロック解除と契約の話。
購入後何処のキャリアでも6ヶ月経てば SIM ロック解除対象の機種の SIM ロック解除に応じてくれます。
で、ロックの解除と、契約の解除を混同している人がいる様ですね。
これは全く関係ありません。
SIM ロック解除しても、その時点で契約しているものを解約する必要も、変更する必要もありません。
ですから、SIM ロック解除しておけば、海外に行く時に現地の SIM を購入して入れ替えて使うことが可能になりますね。
またわざわざSIMロック解除にお店にゆく必要はありません。
と言うよりお店で手続きすると手数料が発生します。
各キャリアともウェブから手続きすれば無料で解除出来ます。
iPhone の場合はウェブからの手続き後にロック解除の操作が必要です。
やり方は二つあります。
一つは他社の SIM をいれて認識させること。
ガラケーの SIM でも良いのですが、サイズが合わないので、どうしても iPhone 用のものをと言う事になります。
でなぜかこの方法しかないと思い込んでいる方も多い様です。
もう一つの方法は、アクチベーションを行う事。
実際には初期化する事になるので、バックアップして初期化。
その後にアクチベーションを行えば、その時点で SIM フリー化されます。
そのまま復元すれば良いのです。
少々手間と時間がかかりますが、自分の手持ちの SIM だけで実行出来ます。
少なくともソフトバンクのウェブサイトには両方のやり方が紹介されています。
他のキャリアも同様のはずです。
個人的には対象機種を手に入れたら、海外へゆく予定も格安SIMに乗り換える予定がなくても行なっておく方が良いと思います。
機種変で余った場合に中古で売るにも素手にSIM フリー化してあれば売りやすいですからね。
お金もかからないし、いざとなってから慌ててやるより時間の余裕のある時に行っておくべきです。
さてこの SIM フリー。
日本では格安SIMにした時にちょっとだけ面倒なことがあります。
それは、SIMを入れ替えただけではデータ通信が出来ないこと。
Android ですと、自分で APN の設定を簡単にできるのですが、iPhone ではキャリアのウェブサイトから設定ファイルをダウンロードして設定しなければいけません。
でも、海外のSIMならそのまま使えることが多いですよね?
なんでなのでしょう?
実は iPhone では公認キャリアの設定ファイルがプリインストールされています。
ですから、SIMを入れ替えるだけで繋がることが多いのです。
で、公認以外のキャリアの場合は、それを判断して APN 設定のメニューが表示される様になっています。
Android の様に自分で設定できるんですね。
でも格安SIMだとなんでメニューが表示されないのでしょう?
それは、親の回線業者(ドコモが大半)のSIMとして認識されるからです。
つまり、黙ってドコモやauやソフトバンクの AP に繋ぎに行ってしまうのです。
まだドコモやauが認定キャリアになる前までは、設定ファイルが入っていませんでしたので、SIMフリーの iPhone にドコモのSIMを入れればちゃんと APN の設定メニューが表示されていましたよ。
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