このところ Raspberry pi(HomeBridge)の話ばかりでしたので、久々に iPhone というよりスマートフォンならどれでも可能ですが、経費節減の話を。
今は格安 SIM ばやりですが、確かに音声通話(というより電話そのもの:アプリによる通話は別にすると)は滅多にしないのであれば、電話のための経費が勿体無い。
と言う事で、ひとまず月々の経費ゼロで電話が受けられ、ついでに電話も格安で掛けられる様にしてしまおうと言う話です。
まぁ、これにはちょっとした落とし穴もあるので注意が必要。
とりあえず、SIMフリーの本体が必要です。
私の場合手元には古〜い iPhone 3G の(脱獄による)SIMフリーがありますが、さすがに古すぎ。
で、圏外病(こちらを参照)などのリスクはありますが、とりあえずは実験なのでこれを使用します。
なんとか、正規の SIM フリーの本体を手に入れたいものです。
先日ちょっと家電量販店を覗いたら、Android で1万円半ば程でありますね。
次に格安SIMですが、これも「0 SIM」を使います。
ここが落とし穴の一つ。
月々の通信料が 500MB を超えたら有料です。
で、3ヶ月何も使用しない(と言うのも考え難いですが)と強制解除。
で、とりあえず初期費用の3千円は掛かってしまいます。
まぁ、上記二つは格安SIMのセットで購入という手もあります。
次は、日本国内の電話番号の入手です。(米国の電話番号ならばこっちですでに紹介済み)
これはIPフォンを使用します。
私は無料の留守電の話で紹介した「Fusion IP-Phone SMART」を使用しました。
ポイントは、電話を受けるだけならば無料で使えるって事です。
ただし、クレジットカードの登録が必須です。
ここで「050」から始まる電話番号を入手出来ます。
最後が低額で電話に掛ける事の出来るアプリです。
これも昔からある Viber が楽天になって、(先日までの国内への電話が無料のキャンペーンって終わってしまいましたが)なじみやすくなり、しかも低額で電話がかけられるこちらを利用。
つまり電話の発信は Viber が受け持ち、受信は SMRtalkというFusion のアプリによる分業になります。
通常 Viber の登録にはパスコードがSMSで発行されますが、IPフォンは固定電話と同じくSMSには対応していません。
しかし、登録手続きをそのまま SMS の送信まで行って次の画面、パスコードの入力画面に行けば下の方に電話による認証のボタンがあります。
これを使えば、固定電話でもIPフォンでもその電話番号にパスコードを音声で通知してくれます。
で、そのパスコードを入れれば Viber が使える様になります。
音声のみのデータ通信はさほどデータ量がありません。
きちんとした資料はありませんが、そもそも INS64という、64kbps の回線でも十分に使えるデータ量です。
今のスマートフォンのデータ使用制限量を超えて、超遅い通信制限を喰らって何も出来ないと嘆いている人も多いですが、それでもせいぜい 100か128kbps に制限されているだけ。
音声通信に必要な通信速度の倍もありますからね。
しかも無音になればデータは送信されませんから、通話だけならさほど通信量は喰いません。
と言う事でほぼ無料(発信は有料だけど携帯電話よりかなり安い)で電話環境が構築できました。
ただ、時折、通信回線の質が悪かったり、音声の遅延が大きかったりしますので、そう言う場合はかけ直してください。
ま、安いんだから文句は言えませんよね。
今は格安 SIM ばやりですが、確かに音声通話(というより電話そのもの:アプリによる通話は別にすると)は滅多にしないのであれば、電話のための経費が勿体無い。
と言う事で、ひとまず月々の経費ゼロで電話が受けられ、ついでに電話も格安で掛けられる様にしてしまおうと言う話です。
まぁ、これにはちょっとした落とし穴もあるので注意が必要。
とりあえず、SIMフリーの本体が必要です。
私の場合手元には古〜い iPhone 3G の(脱獄による)SIMフリーがありますが、さすがに古すぎ。
で、圏外病(こちらを参照)などのリスクはありますが、とりあえずは実験なのでこれを使用します。
なんとか、正規の SIM フリーの本体を手に入れたいものです。
先日ちょっと家電量販店を覗いたら、Android で1万円半ば程でありますね。
次に格安SIMですが、これも「0 SIM」を使います。
ここが落とし穴の一つ。
月々の通信料が 500MB を超えたら有料です。
で、3ヶ月何も使用しない(と言うのも考え難いですが)と強制解除。
で、とりあえず初期費用の3千円は掛かってしまいます。
まぁ、上記二つは格安SIMのセットで購入という手もあります。
次は、日本国内の電話番号の入手です。(米国の電話番号ならばこっちですでに紹介済み)
これはIPフォンを使用します。
私は無料の留守電の話で紹介した「Fusion IP-Phone SMART」を使用しました。
ポイントは、電話を受けるだけならば無料で使えるって事です。
ただし、クレジットカードの登録が必須です。
ここで「050」から始まる電話番号を入手出来ます。
最後が低額で電話に掛ける事の出来るアプリです。
これも昔からある Viber が楽天になって、(先日までの国内への電話が無料のキャンペーンって終わってしまいましたが)なじみやすくなり、しかも低額で電話がかけられるこちらを利用。
つまり電話の発信は Viber が受け持ち、受信は SMRtalkというFusion のアプリによる分業になります。
通常 Viber の登録にはパスコードがSMSで発行されますが、IPフォンは固定電話と同じくSMSには対応していません。
しかし、登録手続きをそのまま SMS の送信まで行って次の画面、パスコードの入力画面に行けば下の方に電話による認証のボタンがあります。
これを使えば、固定電話でもIPフォンでもその電話番号にパスコードを音声で通知してくれます。
で、そのパスコードを入れれば Viber が使える様になります。
音声のみのデータ通信はさほどデータ量がありません。
きちんとした資料はありませんが、そもそも INS64という、64kbps の回線でも十分に使えるデータ量です。
今のスマートフォンのデータ使用制限量を超えて、超遅い通信制限を喰らって何も出来ないと嘆いている人も多いですが、それでもせいぜい 100か128kbps に制限されているだけ。
音声通信に必要な通信速度の倍もありますからね。
しかも無音になればデータは送信されませんから、通話だけならさほど通信量は喰いません。
と言う事でほぼ無料(発信は有料だけど携帯電話よりかなり安い)で電話環境が構築できました。
ただ、時折、通信回線の質が悪かったり、音声の遅延が大きかったりしますので、そう言う場合はかけ直してください。
ま、安いんだから文句は言えませんよね。
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