ともかく体が硬い って事で、今日のテーマは普段とかけ離れ、ストレッチの話を。 世の中の体が硬くて困っている人が一人でも助かれば幸いです。 さて、私はともかく体が硬い。 肩こりなんぞは年季が入っていて、幼稚園の頃には既に肩こりで悩んで親に肩を揉んでもらっていた程(普通の幼稚園生は親の肩を揉むもんだけど・・・)。 とある鍼灸師さんには「こりゃ小児麻痺のなり損ねだな」と言われる始末(なり損ねってなんなんだ?)。 でもスキーが好きになって、学生時代はかなり頑張りました。 当時はどこのスキー場もこぶだらけ。その中で体の堅い私は…そりゃショックがもろに来るよね。って事で腰に負担をかなり掛けたりしてしまいました。 で、それが後に腰痛で苦しむ事に。 さらに30代ではぎっくり腰で、10日間も入院する羽目に。 何せ3日間は自分で寝返りも打てず、苦しくなるとナースコールしてひっくり返してもらいますが、これがまたすごい激痛を伴います。 同じ姿勢を取り続けて、その痛さに耐えるのと、ひっくり返さるる際の激痛のどっちを取るかの、究極の選択。 そんなこんなで、やりくりしていましたが、とうとう一大決心をして何とか人並みにストレッチが出来るようになりたいと色々試してみる事に。 で、「どんなに体が硬い人でも・・」的なストレッチの本もありますが、はっきり言って、あれはほどほど体が硬い程度の人でないと効きません。 「体が硬くて出来ない人は・・・」なんて例に出てくる人は良く良く見ると、体の堅いフリしているだけなのが分かります。 私の場合は、先ず長座(床に足を投げ出して座る)が出来ませんでした。(と過去形で言える事が嬉しいですね) 長座をする時にそのままでは後ろにひっくり返ってしまうので、後ろに手を着いている必要があります。 ひょっとしてあなたも同類? 開脚? どう見ても両足の角度が直角以下の鋭角。 こっちも手を着いてないとひっくり返りますね。 こんな体で、こぶ斜面を滑ったり、ゲレシュプ飛んだりしていて、よくも大怪我をしなかったものです(捻挫だけはしょっちゅう)。 なので、 本にある体の堅い人向けの姿勢なんて苦しくて とても取れません。 多少の痛いのは我慢しろ? 多少どころじゃないです。 ちょっと頑張っただけで、下手すりゃ古傷が痛んで1時...
iPhone を中心とした話題ですが、時々その他の趣味の話も紛れ込みます(笑) 毎日更新とはなかなかいきませんね。