WatchDogTimmer のインストール 何らかの理由でサーバーが止まってしまった時にそれを感知してシステムをリブートする為にウォッチドック(番犬)を飼っておきます。 先ずはLinuxカーネルにウォッチドックを追加します。 $ sudo modprobe bcm2835_wdt $ echo "bcm2835_wdt" | sudo tee -a /etc/modules 次にwatchdog のデーモンをインストールします。 $ sudo apt-get install watchdog $ sudo update-rc.d watchdog defaults watchdog のデーモンの設定を行います。 自分の好きなエディタで以下のファイルを編集します。 私の場合はnanoですから、 $ sudo nano /etc/watchdog.conf #watchdog-deviceで始まる行のコメント(#)をはずします。 同様に#max-load-1 = 24 の行もコメントをはずし、最後に以下の行を追加します。 watchdog-timeout = 15 最後にデーモンを起動します。 $ sudo systemctl start watchdog ここまで終わればサーバーとしての基本の設定は出来たと言えると思います。 後はそのサーバー上で何を動かすかですね。 もしIPv6でも使いたい人は以下のブログを参照してください。 Linux で IPv6 の名前解決が出来ない https://snow-digital.blogspot.com/2017/03/linux-ipv6-can-not-access-by-host-name.html 後、sshですアクセスした場合にいちいちパスワードを入れるのが面倒な人はパスワード無しでログイン出来るようにしてしまいましょう。 セキュリティー的にも不正アクセスし難いのでお勧めです。 実際に運用するサーバー名などが決まってから作業した方が良いですね。 以下のブログを参照してください。 Raspberry pi の設定 その2(SSHをパスワードなしで) https://snow-digital.blogspot.com/2...
iPhone を中心とした話題ですが、時々その他の趣味の話も紛れ込みます(笑) 毎日更新とはなかなかいきませんね。