以前ガレージのシャッターをiPhoneから開け閉めしたいという話を書きましたが、色々不具合が出たので、利用を停止していました。 何しろガレージの照明(蛍光灯)を点けるとノイズで自動的に照明スイッチをオフにしてくれるので、照明が使えないというトラブル。 当然即停止ですよね(笑)。 忙しい事も有ったのですが、最初にシャッターが開きっぱなしになった事を知らせる様に作った安いラジコン自動車を改造した表示器(送信機のスイッチ部分から配線を引き出して、シャッターでマイクロスイッチを踏みつけてコントロール。車のモーターの代わりに自己点滅式のLEDを取り付けてシャッターが開くとヘッドライトが点滅)が壊れた(それでも何年使ったんだろう? 元は取れた?)事もあり、ちょっと本気で直しました。 まず、シャッターの開閉の判断は前回のシステムで利用したドア用のマグネットスイッチ。 シャッターの上下に取り付けて、閉まるとしたのスイッチがオフ。 開ききると上のスイッチがオフ。 両方ともオンならば開いている最中か、閉まる途中かなので、その直前の状態を見ておけば判断可能(ただし締めてる途中で一旦止めてまた開き直すなんてことは判断出来ません)として、4つのステータスを見る事にしました。 それをRGBのLEDで閉まっていない時は3色の点滅で表示させる様にグレードアップをする事に。 で、これには以前仕事でテストしたX-Beeが余っていたのでこれを利用する事に。 X-BeeはGPIO端子を持っていて、このステータスが変化した時にデータを送ってきてくれるというので、ガレージ側はX-Bee単体で利用。 受ける側はX-BeeとESP-32(Arduino開発環境)を使い、ステータスの変化を捉えて、LEDを点けてやる事にしました。 でも実際に点けて見るとなんか寂しいので、M34-2LというLED点滅用駆動ICを利用して点滅させてやる様にしました。 このICを使うと電圧制限抵抗を入れなくても良いので楽でもあります。 で、ESP-32がWi-FiやBluetoothを内蔵している事を利用して、日没時間を判断して照明の自動オンオフに(懲りもせずに)再挑戦する事にしました。 今回はノイズ対策もしっかりせねば。 で、ついでにシャッターのリモコンも動かしてやろうと画策しました。 ...
iPhone を中心とした話題ですが、時々その他の趣味の話も紛れ込みます(笑) 毎日更新とはなかなかいきませんね。