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8月, 2016の投稿を表示しています

ストレッチ(前屈、開脚、腰痛、肩こり、ともかく体が硬い)

ともかく体が硬い って事で、今日のテーマは普段とかけ離れ、ストレッチの話を。 世の中の体が硬くて困っている人が一人でも助かれば幸いです。 さて、私はともかく体が硬い。 肩こりなんぞは年季が入っていて、幼稚園の頃には既に肩こりで悩んで親に肩を揉んでもらっていた程(普通の幼稚園生は親の肩を揉むもんだけど・・・)。 とある鍼灸師さんには「こりゃ小児麻痺のなり損ねだな」と言われる始末(なり損ねってなんなんだ?)。 でもスキーが好きになって、学生時代はかなり頑張りました。 当時はどこのスキー場もこぶだらけ。その中で体の堅い私は…そりゃショックがもろに来るよね。って事で腰に負担をかなり掛けたりしてしまいました。 で、それが後に腰痛で苦しむ事に。 さらに30代ではぎっくり腰で、10日間も入院する羽目に。 何せ3日間は自分で寝返りも打てず、苦しくなるとナースコールしてひっくり返してもらいますが、これがまたすごい激痛を伴います。 同じ姿勢を取り続けて、その痛さに耐えるのと、ひっくり返さるる際の激痛のどっちを取るかの、究極の選択。 そんなこんなで、やりくりしていましたが、とうとう一大決心をして何とか人並みにストレッチが出来るようになりたいと色々試してみる事に。 で、「どんなに体が硬い人でも・・」的なストレッチの本もありますが、はっきり言って、あれはほどほど体が硬い程度の人でないと効きません。 「体が硬くて出来ない人は・・・」なんて例に出てくる人は良く良く見ると、体の堅いフリしているだけなのが分かります。 私の場合は、先ず長座(床に足を投げ出して座る)が出来ませんでした。(と過去形で言える事が嬉しいですね) 長座をする時にそのままでは後ろにひっくり返ってしまうので、後ろに手を着いている必要があります。 ひょっとしてあなたも同類? 開脚? どう見ても両足の角度が直角以下の鋭角。 こっちも手を着いてないとひっくり返りますね。 こんな体で、こぶ斜面を滑ったり、ゲレシュプ飛んだりしていて、よくも大怪我をしなかったものです(捻挫だけはしょっちゅう)。 なので、 本にある体の堅い人向けの姿勢なんて苦しくて とても取れません。 多少の痛いのは我慢しろ? 多少どころじゃないです。 ちょっと頑張っただけで、下手すりゃ古傷が痛んで1時

再び iCloud の話(その2)

iOS 9.3.4 の iCloud の設定項目を確認してみましょう。 先ずは、iCloud ドライブ。 ここの中で iCloud Drive をオンにしておけば、他のクラウドサービス同様、アプリからこのドライブを利用出来るようになります。 その下のホーム画面に表示は、G-Drive とか Dropbox の様に iCloud 上のフォルダや書類がそのまま確認出来るアプリを表示するかどうかのスイッチ。 ドライブを使うなら、ひとまずオンにしておけば良いでしょう。 次の「メールアドレスの検索」は分かり難いですが、要するにアプリに iCloud Drive の利用を許可するかのスイッチで、要求元のアプリがずらっと並んでます。 特に用が無いと思えるもの以外オンにしておけば良いです。 次が写真の項目。 詳細としては三つ。 まず iCloud フォトライブラリです。 撮影した写真を iCloud にアップロードするか。 個人的に、写真が大事という人はオンにすべきと考えてます。 撮影したら直ぐに iCloud にアップロードしてくれますから、撮影後に iPhone を水ポチャして壊しても、iCloud から写真が取り出せます。 安心できるでしょ? で、他の自分の機器(同じアップルIDを使用している機器)で、iCloud フォトライブラリを使用している場合など、そちらで撮影した写真も iPhone に入って来ます。 そうした場合や、iPhone の空きが少ない場合でも、フルサイズの写真をダウンロードするのか、あるいは画面サイズに合わせ、適当にサイズを小さくした写真をダウンロードするのかのスイッチがその下にあります。 こっちも「最適化」を選んでおけばよいでしょう。 必要に応じてオリジナルの写真はいつでも取り出せますから、無駄に空き容量を喰っても仕方無いでしょう。 マイフォトストリームにアップロードは iCloud フォトライブラリがオフならオンにしておくべきでしょう。 最新の写真だけでも保護できますからね。 フォトライブラリがオンならば、オフでも良いのかな? 私はそのままオンになってますが、iCloud の容量を喰う訳でもないの放置してます(笑)。 バーストの写真をアップロードはどうしましょ? ベストショットだけ残して

再び iCloud の話

iCloud が何であるか、よく分からない人がいるようです。 ここでその歴史的経緯を含めて出来るだけ簡単に説明してみたいと思います。 わざわざ、歴史的背景を説明するのは、その方がコンセプトを理解出来、将来に渡っての変化にも対応出来るようになれるとの判断です。 少し回り道に思えるかもしれませんがお付き合いください。 アップルでのカリスマ社長であったスティーブ・ジョブズは、ウォークマンの愛用者でもあった様で、ソニーの井深さんに盛んにネット対応のウォークマンの開発を助言したそうですが、CBSソニーに遠慮したのか実現しませんでしたね。 そんな中、アップルは iPod を発表しました。 そして、iPod に音楽を入れたりするのは Mac の仕事とした訳です。 最初は Windows ではダメで、Mac が無ければ使えないものだったんですね。 その後にケーブルが IEEE1394(DV端子と同じもの)から USB になり、Windows でも使えるようになりました。 この頃にアップルが唱えたのが「 デジタル・ハブ構想 」です。 パソコン(Mac)を中心として、全てのデジタルデータが管理されるというものですね。 デジカメ、音楽プレーヤー、動画など全てがパソコンを中心にデータをやり取りする。 その手始めが iPod だった気がします。 その後に、自ら iTunes Store を立ち上げ音楽の販売も開始しましたよね。 その頃有料サービスで「.Mac(ドット.マック)」というものを始めました。 アップルドメイン(@mac.com)のメールアドレスが貰えて、ウェブサイトが作れるなどの機能がありました。 で、時代が進んで「 iPhone 」が発売。 初代は日本では利用出来ない、世界標準の通信方式だったので日本では発売されませんでしたが、二代目の iPhone 3G はソフトバンクから発売されましたね。 この時に「.Mac」は「 mobile me 」というサービスに移行しました。 相変わらず有料サービスでしたが、Mac の連絡先(住所録)などが、iTunes を経由せずに同期出来ました。 で、その頃から「 iPhone の利用にはインタネットに接続されたパソコンが必須です 」というアップルの説明にも拘らず、パソコンを放棄して「 iP

LINEのバックアップ(コピー?、クローン?)

LINEに関しては、未だに履歴が消えたとかの話が多いようです。 そこで、LINEも iOS のバックアップ機能でちゃんとバックアップ出来るかの検証をしてみることにしました。 まずは、現行使用している iPhone 5s のバックアップ。 通常は iCloud でのバックアップを推奨していますが、今回は「昼間の作業でネットワークが混んでいたら時間がかかるのが嫌」という単純な理由でパソコン(Mac)の iTunes での作業にしました。 バックアップ時は当然暗号化にチェックを入れ、パスワードなどもバックアップし、そのまま LINEなどでログインできるようにしておきます。 で、ついでにLINEの新機能の「トークのバックアップ」も行って、もしトーク履歴が消えた場合でも復元出来るかの試験を行えるようにしておきます。 バックアップが終わったら、古い iPhone 4s にそのバックアップを復元します。 復元出来たらそのまま iCloud のパスワードなどを入力して作業を続けます。 iCloud のパスワードや、二段階認証コードを入れれば準備は完了。 で、LINEを起動したら・・・ ダメ! 2段階認証で以下の画面が表示され、元の端末にも表示が。 何としても複数台の端末では利用させないぞという意志が見えますね。 前みたいに複数で使えると便利なのに。 やっぱりベッキーの問題が大きいのかな? ここで、わざわざ iPhone 4s に切り替えても、また iPhone 5s に戻して消えたトークの履歴を復元させてみるのも面倒なので、今回はこれで終了。 ちょっと残念。

iOS 10(iOS パブリックベータ)の話

どうも β版 のiOSを単なる試用の最新iOSと勘違いされてる方が多い様に思えます。 使い難いとか、前のバージョンにダウングレードしたいから方法を教えて欲しいとか、文句を言う人がいますね。 酷いのは「バグが有る」って。 思わず「 バカじゃ無い? 」って反応しちゃいます。 だって「 β版 」なんですよ。 そもそも、注意書きに書いてありますよね?(ここまでは誰でも読める様に公表されている部分) -----     以下抜粋     ----- パブリック・ベータ・ソフトウェアは商用リリースではないため、エラーや不具合が発生したり正しく機能しなかったりする可能性があることにご注意ください。 また、 メインデバイスや本番用のデバイスにはインストールしない ことをお勧めします。 パブリック・ベータ・ソフトウェアは Apple の機密情報です。そのため、自分が直接管理していないシステムやほかのユーザと共有しているシステムにパブリック・ベータ・ソフトウェアをインストールすることや、スクリーンショットを公開または投稿すること、パブリック・ベータ・ソフトウェアに関する情報を Twitter などのサービスで公開すること、Apple Beta Software Program の 参加者以外の人にパブリック・ベータ・ソフトウェアの話をしたりその画面を見せたりすることなどは禁止 されます。 -----     以上抜粋より     ----- 自分がβ版を使っている事を公表する事すら、利用規約に反する恐れがありますよね? ましてや中身については完全にアウト。 抜粋にはありませんか、バージョンの戻し方も明記されてます。 乱暴に言えば、 人柱のボランティア募集 なのですから、もう少し考えて対応して欲しいものです。