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3月, 2015の投稿を表示しています

アップルウオッチ

今日は先日発表された、Apple watch について。 実は、私は Apple watch に対して個人的にすごく期待していた部分がありました。 それは、「血糖値が簡単に測れる」って噂話です。 私は糖尿病を持っています。 確かに、そこそこ食べる量も多いし、甘いものも好きなのですが、決して体重は多くないし、体脂肪率もさほどではありません。 まあ、体組成計などとか言っても、実際は体の電気抵抗を測り、身長と体重や年齢から、体脂肪を(統計データを元に)推定しているだけです。 そのため、メーカーによって数%は測定値が異なりますし、手足の湿り具合でも数%は直ぐに変動します。 朝起きぬけと、夜の入浴前後を比較しても結構違ってきますから、値そのものよりも変化の具合を参考にするようにしないといけませんね。 閑話休題。 で、BMIも18程度、体脂肪率は多くても12%台で、少ないときは8%台。 でも、糖尿病なんですよね。親も糖尿病だったので、遺伝的なものだそうです。 今のところ、朝晩の薬程度で少しずつ改善されてきているのですが、出来れば薬もその程度で留め、注射のお世話にはなりたくないなぁと。 そこに「iWatch」(噂での名前ですけどね)では、血糖値が連続して測れるという噂を聞いて期待していました。 で、今回の発表でも、血糖値のデータ管理ができるという話は聞くものの、どうやって計測するとかいう話は全く聞こえてきません。 どうなっているのかなぁって事で、渋谷のアップルストアに出かけて話を聞いてくることに。 今回対応なさってくれたのは、イタリア美人のサラさん。 う〜ん、血糖値じゃなくて、血圧の方が上がりそう(笑)。 で、特にアップルストアの方でも特に情報がなく、その場でネットで調べてくださいました。やっぱりアップルストアは親切だ。 で、分かったのが、 アプリ 自体は既に米国の App Store にあるということ。 ただし、リリースしているのは DEXcome という会社。 で、Dexcome のウェブサイトを見てみると・・・ ありました。 測定器のキットが。 既に、米国をはじめとして32カ国で発売されているんですね。 さらに調べたら、 YouTube でも Dexcom G4 Sensor Insertion Tutorial! (

iPhone かスマートフォンか?

ネットを見ていると、よく「iPhone が良いのか、スマートフォンが良いのか?」と言った質問があります。 私から見ると、「う〜〜〜〜〜ん。」と唸ってしまうような質問ですね。 iPhone ってスマートフォンの代名詞みたいなものですからね。 だって、個別商品名を前面に出すのを極端に嫌がるNHKが iPhone 発売の行列騒ぎをしっかりニュースで流しますからね。 他のスマートフォンの発売をNHKがニュースで流しているのは、少なくとも私の記憶にありません。 なので、上記の質問は「車を買いたいけど、カローラが良いですか? それとも乗用車を買うべきでしょうか?」って聞いている様なものです。 その商品カテゴリーと一商品名でどっちがいいかと聞かれてもね。 まぁ、最近はスマートフォン=Android 的な雰囲気はありますが、スマートフォンのOSは、iOS と Android だけではなく、ブラックベリーとか、Windows Phone とかもありますからね。 で、私は iOS しか使っていませんが、仕事で Android も少しだけ触った事もあります。 慣れていないので、操作ミスをちょくちょくするのは問題外として、確かに使い勝手がずいぶん違うなと思います。 どちらが良いとか悪いとかではなく、設計思想が全く違うということです。 これば最新の Mac OS-X と、Windows の違いともよく似ていますが、 Windows の場合、8になって大きく変わりましたから、8は7以前とは使い勝手がまったく違う全く新しいOSとして考える必要がありますね。 で、本題の iOS と Android に関しては、iPhone の最初の発表時に「アップルは携帯電話を再発明した」とジョブズが語ったように、今までの携帯電話や、パソコンの概念を忘れて、全く新しい機器として受け入れた方がスムーズに受け入れることができます。 それに対して Android はパソコンの延長に位置する気がします。 Android はファイルという概念を、コンピュータのダータファイルそのものとして扱っています。 ですから、フォルダの構造があって、その中にデータファイルが整理されて存在します。 そして、外部ともデータのやり取りがSDカードなどで行うことができます。 ところが iOS ではデー