さて予告(?)通りクラウド・サービスについて書きますね。
今回は色々あるクラウド・サービスの中で、データ保管サービスについて書きます。
「パソコンのデータ整理」の話にも書きましたが、iPhone からの利用も可能なサービスが殆どですし、ウェブサイトからも利用できるので、知人のパソコンから操作して、(写真などの)データを受け渡しするのにも利用できます。
自分のパソコンであれば、やはり専用のアプリをダウンロードして利用するのが楽です。
まぁこの手のサービスで一番有名なのは何と言っても「Dropbox」でしょう。
今回は色々あるクラウド・サービスの中で、データ保管サービスについて書きます。
「パソコンのデータ整理」の話にも書きましたが、iPhone からの利用も可能なサービスが殆どですし、ウェブサイトからも利用できるので、知人のパソコンから操作して、(写真などの)データを受け渡しするのにも利用できます。
自分のパソコンであれば、やはり専用のアプリをダウンロードして利用するのが楽です。
まぁこの手のサービスで一番有名なのは何と言っても「Dropbox」でしょう。
勿論、「iCloud」もデータ保管のサービスを始めましたから、列挙しておく必要がありますね。
一応簡単な比較を。
サービス名
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Dropbox
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Google Drive
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OneDrive
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BitCasa
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iCloud
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提供元
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Dropbox.Inc.
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Google
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Micro Sift
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Bitcasa.Inc
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Apple
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無料容量
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2G
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15G
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15G
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5G
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5G
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追加有料サービス
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1T/¥1200月
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1T/¥1207月
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1T/¥1274月
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1T/¥1200月
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1T/¥2400月
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サービスタイプ
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同期型
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同期型
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同期型
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外部ディスク型
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同期型
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同期型というのは、パソコンの特定のフォルダをそのままクラウドにコピーしてくれるものです。
ネットワークが接続できない状況でもパソコンにデータがあるので、普通に利用可能です。ただし、パソコンのディスク容量はとります。
それに対し、外部ディスク型の場合、ネットが利用できないとデータにアクセスできません。その代わり、パソコンのディスク容量を取りません。
iPhone などのスマートフォンで利用する際は、必要なデータのみをダウンロードして内部に保持しますから、必要以上にスマートフォンの容量を取りません。
それでいて、必要時にはすぐにダウンロード可能です。
各サービスの無料の容量に結構差がありますが、有料のサービスの料金は iCloud を除き、ほぼ横並びです。
iCloud だけは他のサービスの倍の価格ですが、それだけにサービスの質(iPhone や Mac などとの連携の良さ)に自信があるのでしょう。
また Dropbox は紹介ムービーを見たり、友人を紹介すると追加容量がもらえたりするので、実質的には無料でも5G以上あったりします。
これらのサービスにデータを預け、iPhone からは余計なデータ(普段見ないような写真など)は iPhone 上から削除することで、iPhone の使用容量は減らせます。
こうすれば、iPhone 自体は一つ下の容量の安い機種を選択することも可能になるかもしれませんね。
ちなみに私は最初に iPhone を買うときは、どの程度容量を食うものか分かりませんでしたし、白いボディーの iPhone が欲しかったので16Gのモデル(当時はこれが最大)を購入しました。
ちなみにブラックは8G。
私は写真はさほどとりませんし、ゲームもしないので、現在使用している iPhone 5s の容量も16Gのままで十分ですね。
音楽もあまり入っていませんし、動画もほんの数分分だけです。
そして必要なデータはほとんどクラウドサービスを利用して iPhone にはあまり入れていません。
このような使い方ですと、iPhone の本体料金も安く済みますし、 iCloud の無料利用範囲でバックアップも出来てしまいます。
さてこれらのサービスをスマートフォンで利用するには、それぞれのサービスで、無料のアプリを用意しているので、基本的にはそのアプリを利用します。
しかし、以前紹介した「Good Reader」というアプリを使用すると、ほとんどのサービスに接続できてしまいます。
そのほかにも機能が豊富なので、ちょっと高めのアプリですが、少なくとも仕事でスマートフォンをお使いの方には薦めておきます。
ちょっと端折った説明なので、「よく分からん。もっとちゃんと説明しろ(怒)」という方はコメントしてくださいね。
要求に沿って(笑)追加説明をいたします。
Yahoo!の方でお世話になりました者です。早速失礼します。クラウドサービスを拝見したのですが、パソコンに疎く開く時間もさほど無い状態ですが、毎日は見返さない写真などのデータを他に移して、手持ちのiPhone内の容量を軽くして、次々と増える写真をiPhoneに残せるようにしたいのですが、フラッシュメモリに移してみたい時にパソコンや店舗の写真印刷端末から写真にするという手はアリでしょうか?
返信削除今回は写真動画に関してのみです。
他のiPhone内データについてはiCloudへのバックアップで充分取り戻せるように感じましたので…。
クラウドに入っているデータは取り出し方がちょっとだけ違うだけ。
削除パソコンの場合はほとんど普通のフォルダとか、外付けディスクに入っている感じですね。
ですからそのまま印刷なども可能です。
スマートフォン(iPhone)などからの場合でも、クラウドのアプリの中から(iPhone 対応の)自宅のプリンターに印刷することが可能ですし、コンビニなどのプリンターに印刷する事が可能です。
フラッシュメモリなどと同じように考えても良いと思います。
ただ持ち歩くのはなく、常にインターネット上に置いてあるフラッシュメモリって感じでしょうかね?
自宅に置いてあるNAS(ネットワーク接続の外付けディスク)のインターネット版という方がいいかな?
お返事ありがとうございます。
削除さほどパソコンを開かないのに延々と月々支払いするのがなぁ…と思い、フラッシュメモリでもいいかなと思った次第です。
データ保存できるメリットは大きいのですが、印刷してしまえば消えてもショックは少ないのですが、動画はやっぱり保存方法が限られてくるので…悩ましいです(^^;;
私の場合は普通にクラウドサービスにバックアップしています。
削除まぁ、パソコンも併用していますから、パソコンと、パソコンのバックアップディスク(もちろん毎日自動バックアップ)の3カ所に保存してますね。
ものによってはパソコンで編集してDVDに焼いてしまったものもあります。
iPhone のデータの保護としてはやはり、まずは iCloud に自動バックアップ。
あまりデータ量が多くならないうちに、私の場合は DropBox にコピーしてしまっています。
で、ついでに写真屋さんでプリントもとなれば完璧かな?
最後はやはり紙の状態で眺められるのがいいですよね。
写真はやっぱりアルバムの形がしっくりきますし、動画はTVで見られるDVD かな。