昔はパスワードは絶対に紙などに書いてはいけないとされていました。
しかし管理しなくてはいけないパスワードの数も多くなり、定期的に変更要求されるシステムもありで、とても覚えきれないというのが本音でしょう。
また最近はパスワードは専用のノートなどに記録し、鍵のかかる場所に厳重に保管しろと言う様になって来ましたが、やはりしょっちゅう「どれがどれだっけ?」となってしまいますよね。
そこで私はパスワードをさらに暗号化した方法でちゃんとしたノート管理とは別に手近にメモを残してます。
銀行カードの様な物を例にとると、自分で覚え易い、4桁ではなく5桁以上の番号を複数用意します。
その数列の特定の桁は一意になるようにしておき、残りの数字を暗証番号にします。
そしてその一意の数字をカードにかいてしまいます。
例えば12345と言う様にして、3桁目ならば3と書いておき、それを書いておくわけです。
残りの1245がパスワードになる訳です。
文字列の場合も必ず大文字小文字に数字を混ぜて作り、二番目に出てくる大文字と数字の組み合わせとかでメモします。
例えば「知恵袋」などを「Ch!3bukur0」などとします。
「!」は「i」の上下のひっくり返しににているとか、[E」をひっくり返すと「3」に見えるとか、良く読み違えをする「o」と「0」を入れ替えるとか。
これに日付とかの番号を追加するのも良いですね。
で、この場合二番目に出てくる数字であれば0をキーワードとしてメモる訳です。
こうしてかなりの数のパスワードを予め用意しておけば定期的なパスワードの変更時にもパスワードを使いまわせますし、その場で直ぐにメモ出来ます。
勿論最終的な文字列は他人が推測しにくいものを選びましょう。
初恋の人の名前と電話番号か誕生日辺りを組み合わせただけでも結構推測し難い文字列になります。
そして、パスワードはきちんとメモを取りましょう。
この話は別途ページを作成して残すことにしました。
同じ話がコピーされていますけど、怒らないでくださいね。
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